令和6年粟野小

令和6年度 粟野小の日誌

読み聞かせ

毎週火曜日の朝は読み聞かせで始まります。地域の方が子どもたちとふれあいながら、その時節に合った本を読み聞かせてくださっています。今日は、節分にちなんで鬼や豆、家族の絆のお話を題材にした絵本が多く、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。読み聞かせを通して子どもたちとのつながりを深め、豊かな心を育ててくださっている読書ボランティアの皆様に感謝です。

授業の様子から

1年生は、6年生を送る会に向けて練習していました。大好きな6年生に喜んでもらおうと奮闘しています。2年生は、版画の擦り上げをしていました。美しく仕上げようと友だちと協力して印刷しています。3年生は、開脚跳びの練習をしていました。力強く助走してきてしっかり踏み切り、ピタリと着地を決める子もいます。4年生は、分数の計算ピラミッドにチャレンジしていました。楽しみながら分数の計算力を高めています。5年生は、割合のグラフの問題に挑戦していました。相談したり教え合ったりしながら一生懸命考えています。6年生は、電気の学習で自分たちにできる節電について考え、意見を共有していました。

なわとび大会

体育の授業でなわとび大会が始まっています。昨日は4年生、今日は3年生が、緊張感漂う中「持久跳び」「セット跳び」「種目別跳び」「ハイスピード短なわ」など、いろいろな種目に挑戦しました。カラフルななわとびがリズミカルに回り、「がんばれー!」「あと少し!いけるよ~!」と励まし合う子どもたちや先生たちの声援が飛び交って、冬の体育館が熱気でいっぱいです。子どもたちの表情は真剣そのもので、やりきったという笑顔と達成感に包まれています。

 

【6年生】出前授業 第2弾

敦賀市役所地域福祉課から講師の先生に来ていただいて、6年生が「部落差別(同和問題)~歴史と現状~(小学編)~」の授業を受けました。日本の歴史の中で生まれた「部落差別(同和問題)」について、なぜこのようなことが起こったのか、どういった差別が行われてきたのか、それは今でも続いていることなどをわかりやすくお話してくださり、子どもたちは、ひきつけられるようにしっかりと耳を傾けていました。差別について学び、正しい知識を持つことが、未来の社会を変える第一歩となることを感じる時間となりました。

【6年生】出前授業

日本原子力研究開発機構から講師の先生方が来てくださって、6年生が「電気とわたしたちのくらし」の出前授業に取り組みました。電熱線に電流を流して発熱させたり、コンデンサーにためた電気で豆電球とLEDの点灯時間や明るさを比べたりしました。様々な道具を豊富に揃えてくださったおかげで、子どもたち一人一人が存分に実験を楽しみながら学習する様子がありました。