令和6年粟野小

令和6年度 粟野小の日誌

授業の様子から

1年生は、『いちばんたのしかったこと』というテーマで作文を発表していました。校外学習、水泳学習、マラソン大会、なわとび大会、6年生を送る会など、たのしいことがたくさんあった1年だったようです。2年生は、『わたしのたからもの』というテーマで、1年間の思い出を振り返っていました。3年生は、クラスの解散式のプログラムを考えていました。4年生は、立体の模型を見ながら、面や辺の垂直・平行の関係を見付けていました。5年生は、「子ども未来科」という教科がある場合、どのようなことを学ぶとよいのかを考え提案する活動が、6年生は、卒業式に向けての練習が始まっています。

清掃班の引き継ぎ

6年生の卒業が10日後に迫り、清掃班の引き継ぎを行いました。5年生が新しい班長となって、役割分担を決めたり、掃除のやり方を確認したりしていました。5年生が安心して引き継げるように、6年生はその様子を見守りながら、必要に応じてサポートをしていました。金曜日には登校班の引き継ぎも予定しています。

白銀の世界を楽しむ

大雪が降った3連休明け。グラウンドは一面の雪原になり、青空が広がった昼休みには、子どもたちが飛び出してきて、大きな雪山に上ったり、ふかふかの雪の上に寝転んだり、雪だるまづくりや雪合戦、雪の上でのだるまさんが転んだなど、雪の感触をたっぷり味わいながら、今シーズン最後の雪を存分に楽しんでいました。

感動! 『6年生を送る会』

「6年生が1年生だったとき」をテーマに、当時はやっていたTTダンスや、1年生の体育大会で踊ったパプリカを6年生と一緒に踊り、会場を癒やしで包んだ1年生。お話「お手紙」を7曲の迫力ある合唱に乗せて、素晴らしい音楽劇に仕上げた2年生。誰もがやってしまったことがある失敗からの切り抜け方を「大ピンチ図鑑」として、6年生参加型の寸劇で発表した3年生。「あなたは4年生より賢いの?」をテーマに、各教科から問題を出題して、6年生のプライドと会場の知的好奇心をかきたてた4年生。透明感のある歌声で美しい合唱を会場中に響き渡らせ、体育館を感動に染めた5年生。そして、一人一人が特技を披露し、後輩たちや先生方への愛と感謝を伸びやかに表現した6年生。粟野小学校が1つになって、6年生の卒業を祝い、新しい旅立ちに向けてエールを送り合いました。粟野っ子の絆の強さを感じる素晴らしい6年生を送る会となりました。

6年生を送る会に向けて

会を運営する5年生が会場を整えました。ござを敷き、看板をリニューアルしてステージに掲げ、1年生が描いてくれた個性豊かな似顔絵をはりだし、コツコツと作成してきた材料で壁面を飾りつけて、6年生への感謝の気持ちがあふれる手作りの会場ができあがりました。リハーサルでは、それぞれの学年が伸び伸びと発表し、どの学年もいい仕上がりです。明日の本番が楽しみです。