令和6年粟野小

令和6年度 粟野小の日誌

第133回卒業証書授与式

穏やかな青空が広がった今日、令和6年度の卒業証書授与式を行いました。ぴんとはりつめた緊張感の中、83人の卒業生一人一人が、折り目正しくきびきびとした作法で証書を受け取りました。お別れの言葉では、6年間の思い出をなつかしみ、支えてくれた周囲の方々への感謝の気持ちを、心のこもった言葉と合唱に乗せて伝えました。厳粛な雰囲気の中にも感動のある卒業式となりました。最後の学活では、ご両親に感謝の気持ちを伝える手紙を渡しました。卒業生にとっても教職員にとっても、忘れることのない節目の日となりました。卒業生の皆さん、中学校での新たな挑戦を応援しています!

卒業式準備

6年生は、それぞれの学級で解散式を行っていました。学校かくれんぼやクイズ、レクレーションで大盛り上がりです。

放課後、5年生が卒業式の会場準備をしました。いすをきれいに並べたり拭いたり、6年生が通る花道をきれいにしたり、教室を飾りつけしたり、6年生を送り出すために大変よくがんばった5年生。粟小の最高学年として、立派に学校を支えていくことができそうです。明日はいよいよ卒業式です。

卒業式予行

東日本大震災から14年。犠牲になられた方を追悼し、黙とうを行いました。

 その後、5年生と教職員で予行練習を行いました。ぴんと伸びた姿勢、きびきびとした作法、張りのある返事、美しく響く合唱、心のこもったお別れの言葉など、本番さながらの緊張感の中で、晴れの日を迎える準備が整ったようです。5年生にとっても、6年生が最後に示してくれた最高学年としての姿を見て、次のリーダーとしての自覚を高める大切な時間になりました。

 

【6年生】感謝の大そうじ

卒業式を3日後に控えた6年生が、感謝の思いをこめて、校舎をきれいにそうじしました。担当場所を分担し、自分たちで考えて、ふだんは手の届かないところまできれいにしようと一生懸命に取り組んでいました。感慨深げに思い出にふけりながら作業する姿もありました。おかげさまで、隅々までゴミ一つないきれいな校舎になりました。6年生とのお別れのときが迫っています。

授業の様子から

1年生は、作品を持ち帰るバッグに思い思いの絵や字を書いていました。2年生は、マット運動で前転や後転、側転に挑戦し、タブレットで動画を撮りあって改善点を相談していました。3年生は、合奏曲「パフ」を,リコーダーや鉄琴,タンバリンなど、曲に合う楽器を試しながら練習していました。4年生は、ICTの先生と一緒にプログラミングに挑戦していました。くり返しによる累加・累乗のプログラミングができるようになりました。5年生は、算数の変わり方の学習のまとめに真剣に取り組んでいました。6年生は、図工の時間に制作してきたオルゴールにニスを塗って、仕上げに入っていました。まもなく完成のようです。