日誌

通学路ワークショップ

12月16日(木)に、小学校5・6年生が通学路ワークショップを行いました。登校班や通学バスが同じなど家が近くの人同士でグループを作り、通学路の好きなところと危険なところを見つけました。
まず、各自で通学路の好きなところと危険なところを考え、その後、グループで話し合い、地図上に場所が分かるようにシールとその理由を書いたふせんを貼りました。




<旧敦賀北小地区>


<旧赤崎小校区>


<旧咸新小校区>


<東浦地区>


その後、各グループの代表が好きなところと危険なところを一つずつ、その理由とともに発表しました。



<子どもから出てきた好きな場所の理由>
・あいさつをしてくれるおじいちゃんがいる。
・近くに神社があり、秋は木々が色づいてとてもきれい。
・近くに川があって、魚を捕まえられる。
・桜の木が何本かあり、満開になると桜のトンネルになってきれい。
・車内から見える朝日や夕日がきれい。

<子どもから出てきた危険な場所の理由>
・朝から車が多くて危ない。
・雨が降ると、階段がぬれてすべりやすくて危険。
・さるにおいかけられてこわかった。
・がけがあったり、交通事故がおきたりするので危ない。

普段は何気なく歩いたり、バスに乗ったりしている通学路ですが、今回のワークショップを通して新たな発見もあったようです。また、今年度統合し、まだよく知らない旧敦賀北小校区、旧赤崎小校区、旧咸新小校区の様子もお互いに学び合うことができました。