日誌

校長先生 最後の授業

校長先生は、これまで小中学校の様々なクラスで「からだのしくみ」「メタ認知の大切さ」などの授業をしてくださいました。

今年度、最後の授業が小学校3年生で行われました。

  

テーマは、「究極の選択」でした。

例えば、イチゴかメロンかどちらかを選ぶ時、好き嫌いや値段、量など様々なことを考えて決めるけれど、それが値打ちというもので、その値打ちは人によって違うということを教えていただきました。

授業では、様々な選択を迫られ、「自分ならどちらを選ぶか、その理由は何か」を一人一人が考えました。

これから生きていく中で、「なかなか決められない」「選ぶに選べない」ような選択を迫られるときがあるけれども、自分の価値観で判断し、最後は自分で決めていかなくてはいけないということを学びました。