中郷News 2024

2024年10月の記事一覧

中郷タイムトライアル(マラソン大会)に向けて

 1日の中郷タイムトライアルに向けて、こどもたちはこれまでの練習の成果が発揮できるよう、コンディションを整えています。

 1年生が、実際の競技場での動きを見通しながら、校庭での実際の距離を走り、着順ごとに整列する練習をしていました。

 ひとりひとりがともだちから一生懸命応援されながら、ゴールを目指して力いっぱい走っていました。

 大会当日も、自分のペースで、自分の目標に向かって走り抜くことができますように。

6年生 家庭科の授業から

 6年生は、家庭科の学習で、アイロンがけに挑戦しました。先日のスポーツフェスティバルでこどもたちを奮起し応援した各色の旗に、洗濯後のアイロンがけをしてくれました。

 来年度の6年生が、気持ちよく、応援にこの旗を使って力を沸き起こしてくれるようにと思いをこめて、布地のしわを伸ばし、パリッと気持ちよく仕上げてくれました。

 6年生ありがとう。

 

6年生合唱練習

 県の合唱連盟会長の小牧先生をゲストティーチャーにお迎えして、6年生が学年で合唱の練習に励みました。

 息をはくこと、声を上に向かって響かせること、笑顔で歌うこと、の3つを大切に練習を深めました。

 途中で、美しい声に惹きつけられて練習の様子を見学に来た下級生を前に、自分たちの合唱を届けようとのびやかに歌う姿もありました。

 7日には、全校児童の前で合唱「大切なもの」を披露してくれます。

 そして、本番は8日、文化センターのステージで気持ちよく歌えるようにと学年での練習もいよいよ大詰めです。

 

 

 

スポーツフェスティバル

 秋のさわやかな空の下、スポーツフェスティバルが開催されました。

「笑顔で全力、みんなが主役、輝くスポーツフェスティバル」のテーマのもと、児童会が主になって、「自分たちのスポーツフェスティバルを自分たちの力でつくろう」の意気込みで準備や練習に励み、運営にも全力でのぞみました。

 赤組、青組、黄組、1年生から6年生まで、みんながキラキラ輝いていました。

 今日のたくさんの感動や成長を宝物に、これからも、自分のよいところ、なかまのよいところを伸ばし合って、みんなが主役の学校生活へとつなげていきましょう。

 スポーツフェスティバル開催に向けて、保護者の方々、地域の方々には、こどもたちの見守りや応援、行事開催へのご協力をありがとうございました。

スポーツフェスティバルに向けて

 24日に予定されているスポーツフェスティバルにむけての全体練習がはじまりました。開会式、閉会式、応援タイム、大玉送り(児童会種目)等の練習です。

 赤、黄、青、チームがひとつになり、「笑顔で全力 みんなが主役、輝くスポーツフェスティバル」のテーマのもと、こどもたちは練習に励んでいます。

 

 

2学期始業式によせて

 「小さな親切」運動を推進する学校として、中郷小学校は「あいさつ推進校」に選ばれ活動をまかされています。

 「小さな親切」ちょっとしたやさしさのプレゼント。あいさつをかわす、ゴミを拾う、破れている掲示物をテープで直す、困っている人に「どうしたのですか」「何か手伝えることはありませんか」と声をかける、その人が笑顔になるよう自分のできることで助ける・・・。そうして贈ったやさしさは、受けとめた人のこころの中でやさしさの種になってまた別の人のこころに贈られることでしょう。そうやってどんどんやさしさの種が広がり、花開き、実になって次のやさしさの種に繋がっていくといいですね。まさに、「こころのSDGs」です。

 温かいあいさつを自然にかわせること、人の笑顔のために自分のやさしいこころをたくさん使えること、誰かの笑顔を引き出すことが大好きなこと、そのようなことを楽しんで続けていける中郷小学校のみなさんでいてほしいです。

 ・・・始業式では、このような話を校長がこどもたちに届けました。

 そして4日前の終業式での約束通り、絵本「ハグくまさん」の続きを読みました。ハグくまさんのほんわりしたやさしさをこどもたちといっしょに感じることができました。人の気持ちや体を傷つけないことを考えて行動する、とてつもなくやさしい、そして本当の意味で強いハグくまさんのこころにふれて、こどもたちがちょっぴり幸せな気持ちになってくれたら嬉しいです。

 

 

1学期終業式

 こどもたちは、通知表「あゆみ」をもとに、1学期の自分のがんばりを担任といっしょに振り返る時間を持ちました。こんなことができるようになった、こんなことに挑戦できた、このことを2学期にも続けていこう、といった前向きな気持ちで1学期を終えることができました。

 今年の「学び」や「活動」のテーマである「?」(はてなや疑問)をたくさん持ちそれを「!」(そうか、なるほど)につなげ、さらに新しい「?」や「!」に広げ深めていくことを2学期も続けていきましょう。

 終業式では、みんなのために、学校のために、と奉仕の気持ちで行動できた児童会活動、縦割り班色別対抗草むしり大会、そして、PTAの方々の協力を得て開催した清掃奉仕活動について、感謝の気持ちを伝え活動したこどもたちの労をねぎらいました。

 加えて、筋肉と同じで「こころ」はつかうほどに成長するという話から、感謝のこころ、思いやりのこころなどの「良いこころ」を働かせて、自分の中で大きく育てていきたいとこどもたちに伝えました。やさしいこころをテーマにした絵本「ハグくまさん」(学校図書館に新しく入りました)をこどもたちといっしょに読みました。物語のクライマックスとなる後半は、4日間の秋休み明け、16日(水)の始業式に続きを読むことをこどもたちと約束して、式を閉じました。

 4日間の秋休み、気持ちも身体もリフレッシュして2学期を迎えたいです。いろいろなことに挑戦しやすい季候になりました。有意義な秋休みを過ごしてください。

また、秋の夜長、こどもたちには是非、ゆっくりと読書にも親しんでほしいなと思っています。

 

 

 

 

 

敦賀市学校保健会講演会『げんきっずスクール』

10月9日(水)5年生を対象に、『げんきっずスクール』が開催されました。

テーマは、『寝ることの大切さ』

 

・OECDの調査では、睡眠時間が一番短いのは日本。

・睡眠は、からだの成長、免疫力アップ、記憶力や考える力アップなど。

・小学生が必要な睡眠時間は、9~12時間。

 

などを教わった後、5つのメッセージがありました。

①毎日、同じ時間に起きよう。

②太陽の光をあびよう。

③朝ごはんをしっかり食べよう。

④勉強も運動もがんばろう。

⑤メディアを見るのは、ねる1時間前までにしよう。

 

その後は、心地よく寝るための体と脳のレッスン。

体育館で、たくさんの人がいる中でしたが、眠りに入ってしまう子がチラホラと。

 

今夜から早速実践してみようと言う声がたくさん聞かれました。

古田苅かぶら栽培体験

 今年も地域の専門家を講師にお招きして、4年生が古田苅かぶらの栽培をスタートしました。

 はじめに、古田苅地区の米作りをはじめとする伝統的な農業のことについてお話を聞き、わらでつくった道具も見せてもらいました。

 古田苅かぶらの栽培発祥の歴史や当事の人々の生活についてもお話を聞き、伝統野菜である古田苅かぶらの特徴についても知ることができました。

 プランターへの種まきを体験して、これから毎朝の水やり含め、丁寧にそだてていきます。3ヶ月後の収穫も楽しみです。