2025年6月の記事一覧

２５日（水）に、生活安全課の指導員さん、敦賀警察署の方、交通指導員さんに来ていただき、交通安全教室を行いました。

初めに、警察署の方のお話をお聞きしました。ヘルメットが命を守ってくれることや前後左右の確認の大切さを改めて感じたようです。

次に、校庭で実際に自転車に乗り、ブレーキをかける練習や左折右折の練習を行いました。左ブレーキをかけてスピードを落とし、右ブレーキをかけて止まるのですが、その力加減が難しかったようです。

最後に、校外の道路に出て、自転車に乗る練習をしました。５年生は初めての体験で少し緊張しているようでしたが、交通指導員さんの温かい声かけで安心して活動することができました。

子どもたちにとって、自分のこれまでの自転車の乗り方を振り返り、学んだことを今後に生かすよい機会となりました。

４年生が、若狭高校の実習船「雲龍丸」の乗船体験を行いました。

船上では、敦賀湾の漁業や地形についてのお話を聞き、ドローンを利用した水中観察などをしました。

船長体験で、船を操縦することができたことも心に残る体験となったようです。

子どもたちは、話をしっかり聞き、楽しく学習することができました。

とても貴重な「ふるさと学習」となりました。

 毎日暑い日が続いています。こんなときには、どのようにして水分をとるとよいのか、栄養士の先生と一緒に勉強しました。

スポーツドリンクやジュースも飲みたくなりますが、いろいろな飲み物に含まれている砂糖の量が予想よりもとても多いことがわかり、子どもたちは驚いていました。砂糖の取り過ぎは体によくないということも教えていただきました。

健康のためには、ジュースを飲み過ぎず、なるべくお茶や水を飲むようにすることが大切だということを学びました。暑い夏も、上手に水分を取って元気に過ごすことができそうです！

２０日（金）に、理科の出前授業がありました。日本原子力開発機構の先生方にお越しいただき、「電流のはたらき」について学習しました。

課題は「乾電池のつなぎ方を変えて電流の大きさを比べよう」です。乾電池１個で基本の回路、乾電池２個で直列つなぎと並列つなぎを作り、プロペラの回る速さや電流の大きさを調べました。

子どもたちは、お話をしっかりと聞き、集中して実験に取り組むことができました。つなぎ方によって、プロペラの回る速さや電流の大きさが変わることが分かりました。

最後に、電車の模型を使って直列つなぎと並列つなぎの違いを確かめました。速く走る電車に子どもたちは歓声を上げていました。しかし、時間が経つと直列つなぎは止まってしまい…、並列つなぎの方が長持ちするというよさも分かりました。

３年生が、福祉に関する出前授業を受けて、自分たちにできることを考え、動き始めました。

福祉事業所の利用者の方々がアルミ缶をつぶす作業を行っていることを知り、学校でもアルミ缶回収を行うことを決めたようです。

まずは、全校に呼びかけるためのポスター作り。

タブレットを用いて、見やすいポスターとなるよう文字の大きさや色、イラストなどを工夫して作成に取り組んでいました。

今日の給食は、サワラの唐揚げごまケチャップソースかけ、飛鳥鍋風汁、ブロッコリーとコーンの酢醤油和えでした。

飛鳥鍋（あすかなべ）は、鶏肉や野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理だそうです。（給食では、牛乳を豆乳にかえて調理されていました。）

おいしくいただきました。

４～６年生が、来週から始まる水泳学習に向けて、プールの清掃をしました。

まず、５年生がプールの床全体をデッキブラシでこすり、泥や汚れを落としていきました。

その後、６年生がプールの床や壁に水をかけながらさらに磨いていきました。

最後に、４年生がプールサイドの床やトイレなど、全体をきれいに仕上げました。

プールがどんどんきれいになっていくのが目に見えてわかり、子どもたちは達成感を感じたようです。

１・２年生で、校外学習に出かけました。山地区でしいたけを栽培している山内さんのハウスを見学したり、黒河川を散策したりしました。山内さんからは、おいしいしいたけを作るための工夫を教えていただきました。その後、黒河川の透きとおったきれいな水を眺めながら黒河川ソングを歌いました。黒河地区のよさを再発見する校外学習になりました。

１２日（木）に、２年生が、生活科の学習で「粟野公民館」と「ふるさと夢市場」へ行きました。

粟野公民館では、館長さんに案内していただき、いろいろな部屋を見せていただきました。

「学校の調理室や図工室と似ている！」「和室は学校にはないなあ。」などと学校と比べながら見学しました。

玄関のカモシカの剥製は本物のようで、みんなで驚きました。

ふるさと夢市場では、おいしそうなお弁当や新鮮な野菜が並んでいる店内を見学したり、お店の方に野菜のことについてたくさん教えていただいたりしました。

一人一人が、しっかり「見て」「聞いて」「考えて」、学校では学べないことをたくさん学んで帰ってくることができました。

３年生で福祉に関する出前授業がありました。

福祉事業所の生活支援員の方から、「福祉」の意味や「生活支援員」の役割、アルミ缶のリサイクルについてお話を聞きました。

事業所の利用者の方々が行っているアルミ缶をつぶす作業も体験しました。

今後は、自分たちにできることを考え、アルミ缶回収等にも取り組んでいく予定です。

隔週水曜日のモーニングタイムは「読み聞かせ」の時間です。

図書ボランティアの方と担任以外の教員が、各学年の教室で本の読み聞かせを行っています。

子どもたちにとって、いろいろな本に出会い、お話の世界を感じることができる朝の心地よい時間です。

全校児童が体育館に集まり、児童集会を行いました。

今回は各委員会代表の６年生が、委員会での取組と全校へのお願いを発表しました。

発表者は落ち着いて堂々と発表することができ、聞き手の子どもたちも真剣に話に耳を傾けていました。

学級委員会の発表にあった「平和で楽しい」学校、「笑顔と幸せ」があふれた学校をみんなでつくっていきましょう。

６月６日（金）に行った「ピアノコンサート」の様子が福井新聞（７日）に掲載されました。

ぜひ、ご覧ください。

ピアノコンサート（６月６日実施）.pdf

市内在住の堂田展江先生と恵先生にお越しいただき、ピアノコンサートを行いました。

展江先生のお父様が本校出身で、平成２０年から本校で歌われてきた「時の流れをせきとめないで（黒河川ソング）」を先生が作曲されたというご縁で、今回のコンサートが実現しました。

ピアノと歌唱、ピアノの連弾、ピアノと鍵盤ハーモニカの演奏、ピアノと５・６年生のリコーダー演奏、そして最後は「時の流れをせきとめないで（黒河川ソング）」を恵先生の伴奏で、２・４年生が展江先生と一緒に歌いました。

音楽を身近に感じ、音楽の楽しさや魅力に触れることができた素敵な時間となりました。

３年生が、５日に行った「黒河マナの種もみ体験」の様子が福井新聞（６月６日）に掲載されました。

ぜひ、ご覧ください。

【３年】黒河マナの種もみ体験.pdf

３年生が、黒河マナの種もみを体験しました。

山地区の伝統野菜である黒河マナについて学習を始めたばかりの３年生。

地域コーディネーターの方に種もみの仕方を教えていただき、実際に作業を体験しました。

まず、乾燥した実を手でたたき、実の中から種を取り出します。その後、種と殻をふるいにかけて、選別します。

作業後には、地域コーディネーターの方にたくさん質問をしていました。

今後は、１０月に学校近くの畑（ふれあい農園）で種まき、３月末に収穫を体験する予定です。

子どもたちには、黒河マナについての体験学習を通して、ふるさとへの理解と愛着を深めてほしいと思います。

１・２・４年生が、老人クラブや地域の方々にお世話になり、畑（ふれあい農園）でサツマイモの苗植えを体験しました。

「割り箸の長さまで土の中に植える」という苗の植え方を教えていただき、縦割り班で活動しました。

「斜めに植える」のは、子どもたちにとってなかなか難しそうでした。

苗の生長の様子をこれから時々見に行く予定です。

秋の収穫が楽しみです。

２年生の生活科の授業を全教員が参観し、放課後に研究会を行いました。

２年生は、１０日（火）に「まち探検」で椎茸ハウスへ見学に行く予定です。

そのための準備として、授業の前半では、グループになって、見学先で聞きたいことや伝えたいことを考え、付箋に書き出しました。後半は、参観している教員を相手に、インタビューの練習をしました。

子どもたちは、楽しそうに活動を進め、「まち探検」に向けてのわくわく感が伝わってきました。

いろいろな技（見る・触る・話す・聞く。メモをする・考えるなど）を使って、たくさんの発見をしてきてほしいと思います。