黒河元気ッズ日誌

5年生 障がい者スポーツ体験講座

 11月29日(火)に、しあわせ福井スポーツ協会のお世話になり、障がい者スポーツ体験講座を行いました。講師として、古崎倫太朗選手(U23日本代表)を招き、車いすバスケットボールを体験しました。

 はじめに、しあわせ福井スポーツ協会のスタッフから、障がいにはどんな種類があるのか、障がい者スポーツにはどのようなものがあるのかについての説明を聞きました。その後、古崎選手から競技用車いすの特徴についての説明を聞きました。

 そして、一人一台の競技用車いすを使って、基本的な動き(前後左右)を練習しました。操作になれたところで、車いす鬼ごっこをしたり、バスケットボールを使ったパス練習やシュート練習したりしました。最後に、古崎選手対5年生のミニゲームを行いました。

 「競技用車いすと通常の車いすの違いが分かった」「初めて車いすに乗ったので操作が難しかった」「シュートが決まって嬉しかった」「古崎選手の動きが素早くて格好良かった」「古崎選手が楽しそうにバスケットボールをしているのが印象に残った」など、子どもたちは様々な感想をもっていました。実際に体験することで、一人一人が多くのことを学ぶことができました。