黒河元気ッズ日誌

本の贈呈式

7月11日(月)の17時30分に、本校校長室にて、本の贈呈式が行われました。

寄贈してくださったのは、本校4年と6年の保護者の寺島 義人さんです。

「宇宙食になったサバ缶」小坂康之 別司芳子 共著を 各学級に1冊ずつ、

「宇宙食になったサバ缶」小坂康之 別司芳子 共著及び「さばの缶づめ、宇宙へ行く」小坂康之 林 公代 共著の2冊を職員に寄贈して頂きました。

JAXA認証宇宙日本食「サバ醤油味付け缶詰」をつくった、福井県立若狭高校の生徒たちの、山あり、谷ありの14年を取材した、ノンフィクションです。

 

 寺島さんは、お仕事の関係でこの本を読む機会があり、本に出てくる高校生たちが、「あきらめずに夢を実現していく強いパワー」や、「好きなものを自分で探し出し、どんどん自分で学ぼうとする意欲」に深い感銘を受けられたそうです。「ぜひ黒河小学校の子どもたちにも読んでほしい!」という熱い思いを持って、寄贈していただく運びとなりました。。そして、「この本を読むことで、子どもたちに宇宙をより身近に感じてほしい」と語っておられました。寄贈いただいた本は、子どもたちに紹介した後、近日中に各学年の学級文庫に入れる予定です。みんなで大切に読ませていただきます。ありがとうございました。