黒河元気ッズ日誌

5年生 点訳体験

1月18日(水)に、敦賀市社会福祉協議会の澤田様を講師に招き、点訳体験を実施しました。

 

まず、点字を書くときの決まりを学習しました。

 1 点字では、発音のとおり書きます。例えば、おとうさんなら、おとーさん。

 2 文章の意味が分かるように、わかち書き(文節毎に隙間を空けて書く)をします。例えば、あすわやまに のぼろー。

 3 数字やアルファベットの前には、数符号などの記号を書きます。

 

次に、点字板と点筆(点字を書くときに使用する筆記用具)を使って、自分の名前や学校名などを書きました。

 

授業を通して、「点字とは目の不自由な人にとって、文字を読むとき、書くときに大切なものであることが分かりました。」「視覚障害のある人に伝える方法は、点字が全てではなく、話しかけることも大切だと分かりました。」「以前、点字ブロックの上を歩いてしまったことがあるので、失礼なことをしていたのだと気づきました。」など、様々な感想が寄せられました。