黒河元気ッズ日誌

後期校内研究会(11/9)

 本日,上野敦賀市教育長をはじめとする敦賀市教育委員会の先生方の学校訪問がありました。本校は研究主題「根拠を明らかにして,自分の考えや思いを表現(話す・書く)する力」の育成をテーマに,昨年度より導入された児童用タブレット端末の活用を踏まえた教育活動に取り組んでいます。

 2時間目の一般授業では,各クラスでタブレット端末などのICTを活用する場面が多く見られました。タブレットは,その機能を活用して図を操作したり,クラスの考えを集約したりと様々な形で,児童の思考の手助けとなっていたように思います。

 4時間目の研究授業(2年算数)では「切り方でできる形はどうかわるか」についてタブレットで三角形をいろいろな角度から直線で切り取って,できた形をくらべていました。こういった図形の表現や処理は,コンピュータの得意分野かもしれませんね。モノづくりの大人の世界でも設計図を引いたり,完成モデルを3Dで表示したりなど,設計者のイメージづくりに貢献しています。今の子供たちが大人になるころには,どんな活用がなされているのでしょうか。

 そんな将来の姿を見越して,本校でもタブレットなどのICTをどう活用していくか、研究を深めていきたいと思います。

★各クラスの様子

わかば

 

1年

 

2年

 

3年

 

4年

 

5年

 

6年