浦っ子日記

2015年2月の記事一覧

昔々は‥

3・4年生の教室の廊下には、社会で学習したことのまとめが貼られていました。
見てみると、教師にとっては懐かしい、子どもたちにとっては新鮮であろう、『昔の道具』についての調査結果でした。
「昔、お母さんがこれを使っていたな。」とか、「そういえば、あったな。」「今も使っているよ。」など、見ていても飽きません。
子どもたちもきちんとまとめてあります。今日は、その第1弾。『お家にあった古い昔の道具』です。
     
 海で網を浮かすのに使う『ガラス玉』です。今は発泡スチロール製でしょうか。そういえば、装飾品としての色とりどりのガラス玉がはやっていますね。
  これは有名な『しちりん』
これで焼いた魚やナスの丸焼はおいしいですね。
 この絵は、鳥籠みたいにも見えますが、お寺の鐘ですね。きまった時間に、みんなに時を知らせていたのでしょう。
     
     
 教室内でも昔の遊びが流行っていました。この間、バンド『一途』さんが来た時にいただいた「あやとり」をうまく使えるようになっていました。  こちらは、あやとりのひもが絡まっているわけではありません。自分で毛糸からあやとりのひもを編んで作っているのです。すごい!!  

!!

ニューブームの到来?

「今日もバドミントンで盛り上がっているのかな?」と思いながら、久しぶりに朝の体育館を尋ねました。すると、バスケットボールで元気に遊んでいます。2月に入ったら「羽根」から「ボール」に興味が移ったようです。
文部科学省が行った子どもたちの体力調査結果では、体力の高い子と低い子の差が広がり、このままでは国民全体の体力の低下につながり、生活習慣病の増加やストレスに対する抵抗力の低下など健康に不安を抱える人々が増え、ひいては‥‥、と書かれています。
でも、毎日元気に遊ぶこと、また、いろんな運動を体験することにより、体を動かすことの楽しさを味わい新しいスポーツに挑戦しようとする気持ちも出てきます。
今日はたくましく・頼もしい浦っ子を見ました。
   
 ちょっとおしゃべりも入りながら、ウォーミングアップ!  さて、これからどうしようか相談です。
もうすぐ朝読書の時間がちづいてきたけれど、対戦ができるかな?
  
  
  
  
 3・4年生教室の廊下には作品の展示がされていました。  ちょっと見ると、単純な絵と思えたのですが、触ってみるとなるほど動く部分があります。  思わぬところが動き、子どもたちの発想の豊かさに改めて感心しました。

思わずのぞいてしまいました。

3・4年生の社会科では、敦賀市原にある西福寺について学習をしていました。いつ頃、なぜ建立されたかなどを考えていましたが、いまいちピンとこない様子でした。しかし、マンガイラストが入ったパワーポイントの映像を使って説明しだすと、子どもたちの目の色も変わり納得ができたようです。(ちなみに、マンガイラストは教師がこの授業のために手書きしたものを取りこんでいます。)
子どもたちの理解が進むよう教材を作る(選ぶ・くみあわせるなど)ことの大切さを感じた時間でした。
3・4年生教室から出ると、5・6年生教室からは拍手が聞こえてきました。ついでにお邪魔してきました。こちらは国語の授業で、これまでに体験・経験したことをまとめ、友だちに伝える時間でした。
              
 黒板には見つけたことや考えた言葉書かれていました。これだけでは学習に深まりが出ませんでした。そこで、映像教材の出番です。



右端のお坊さんが西福寺を建立しようと考えた偉い方です。名前は、お子さんに聞いてみてください。



原地区にある西福寺の写真です。西浦地区からは敦賀の市街地に入ってすぐのところにあります。





キツネも出てきます。このキツネが重要な役割を‥‥。昔からの伝承を学ぶことあh楽しいものですし、それを伝えていくことは大切なことですね。





      
      
                 
 こちらは、大晦日の夜の出来事をまとめて発表した後の様子です。時間通りに表現するのではなく、あえて後の方を先に話して、聴き手の興味を引く工夫ができていました。感想を述べています。     4人の発表が終わり、担任からの講評もありました。進級当時と比較して、随分表現力が出てきたとの講評でした。     発表の後は、いつも通り書く学年に分かれてガイド学習の始まりです。今日はうまく発表もできたので、気合も十分です!      

思うようには動かない

今日はICT支援員による「タイピング教室」が開かれました。練習ソフトを使いながら両手でローマ字打ちの練習ですが、キーを打つ時に10本の指全部を使うことはこれまではありませんでした。特に小指で打つと、自分が思っていたのと違うキーが押されてちょっと困っている様子も見られました。
それでも、支援員の軽妙なトーク&指導で基本的な打ち方については理解したようです。後は、自分がパソコンを使う時に意識できるかどうかにかかっていますね!
   
 
 「ローマ字マスター」というソフトを使って、ローマ字打ちの練習開始です。
まずは、指のポジションから教わりました。
  分からないところは、ICTの支援員の方にすぐ聞いて解決です。  こちらは、3・4年生です。午後からの学習となりました。
まずは「あいうえお」の入力を正確に行うことからです。
  学年が上でも、タイプの時間が速いかというとそうでもありません。でも、速さよりまず正確さですね。
       
     
 今日の昼休みに、生活情報誌からの取材がありました。雑誌のコードをスマホで読み取ると、校歌が聞こえる特集をしていくとのこと。
まずは発声練習から‥‥。
  子どもたちは一生懸命歌い、いい音源が取れたのではと思っています。
ただ、録音もスマホです。これまでのやりかたとはずいぶん変わったと実感した日でした。
    

日々の給食には

昨日は、月に1度の栄養教諭の来校日です。この日は3・4年生と一緒に『食』についての学習です。今回のテーマは、”食材”です。毎日の給食には、福井県産の食材が結構使われています。みんなで手分けして、過去5カ月分の献立表を調べました。もちろん敦賀産食材もありました。(今月は6日に、杉箸産のアカカンバ入りの即席漬けがでました)
好き嫌いのある子もいますが、アレルギーなどで食べられない場合をのぞいて、量を減らしながらも頑張って食べています。少しずつでもいろんなもの食べることで将来片寄らない食生活をするようになり、それがひいては自分の体(健康)を守るということにもつながっていきます。
  

 
 まずは献立表を見ながら、福井県産の食材探しです。  見つかったものを書き出していきます。それにしても、給食にはたくさんの食材が使われているのですね。実感しました  献立表でみつけた食材の写真&説明が書いてあるカードを切っていきます。 
      
   
 それを使いながら、栄養教諭による指導が始まります。  食材を学習するのと同時に、福井県内の市町の位置も学習していきます。地域の環境によって特産品って違ってくるのですね。  3・4年生の教室を出たら、隣のパソコンルームでは6年生が調べ物をしていました。アメリカや中国、イギリスなどの国の人口や産業・文化などを調べていました