浦っ子日記

2014年8月の記事一覧

想う!

2限目、6年生は国語です。
『平和の砦を考える』という題材で学んでいます。今日は、感想をもとにして学習をしていました。

題名からも想像がつくように、「平和」について自分の考えを持ち、それを友達と交流してさらに深く考えることなどを目的としています。
教科書には、広島の原爆ドームが世界遺産となったことをきっかけとして、それを人々の心の中に平和の砦としてずっと持っていてほしいという主張が載っています。

しかし、私たちは戦争を経験していません。子どもたちも本を読んだり、人伝から聞いたり、あるいは、テレビで世界の状況を見たりして、頭では分かっているのですが、「平和」について具体的にどう考えたらよいかよくわからないのが現状です。
これから、担任がいろいろ仕掛けをして、深く学ばせていきます。
この授業の終わりには、それぞれの心の中に、「平和」についての考えがきちんとできていることでしょう。

気持ちを引き締めて

5限目の3・4年生の習字には、『大』(3年生)と『林』(4年生)の練習をしていました。
気をつけることを聞いて、さあ、これから練習という前に先生から一言、
「一番初めに書いた字は捨てないよ! 最後に清書したものと比べるからね。」
これで子どもたちも、「練習だからいいや」などのいい加減な気持ちで書くわけにはいかなくなりました。
手本とにらめっこしながら、気持ちを整えて一気に筆を走らせていました。

こちらは6限目の体育の時間です。
準備運動のために校庭を走っています。この後、今年初めての走り幅跳びの練習があります。
しっかり体をならし、昨年の記録を超えられるよう練習に励んでほしいものです。(この様子は後日お知らせします)

きれいさっぱり

今日は、薄日がさす天候です。風は涼しく、さほど蒸し暑くは感じません。
(教室では、今の時間はクーラーを使っていません)
窓から外をのぞくと、1限目の理科の授業では、3・4年生が植物の観察をしていました。久しぶりに見る植物がずいぶんと育ったことに、子どもたちはびっくりした歓声をあげていました。
(3年生はホウセンカ、4年生はへちま)

でも花壇や畑は、夏休みで手入れがなかったことと、植物にとっては恵みの雨がこの夏多かったことで、雑草が大きな顔をして広がっています。
「植えてある作物は、そのうち雑草に負けてしまうな‥」

そんな心配にも浦っ子たちはきちんと答えてくれました。
昼休みから掃除の時間にかけて、草取りをしてくれました。きっと作物もこれに応えてくれるでしょう。収穫の秋が楽しみです。


1限目理科
ホウセンカの観察の様子です
花が終わり実もなりかけています。

   

観察用花壇の隣のサツマイモ畑
フェンスがあるのでイノシシにはやられませんが、草は遠慮なく大きくなっていました。

   
3、4年生が中心になって、草取りをしています。


 
すっきりときれいに!!

これからの体育では、幅跳びの練習も始まります。その準備もしました。
   
5・6年生が、砂場の整備です。

    
  

浦っ子クリーン作戦

今日の帰りには、各地区の通学路や海岸の清掃をしました。
海水浴のお客さんの残したごみや枯れ葉、空き缶などを拾って、
いつまでもきれいな西浦となるように子どもたちも頑張っていました。
途中で雨がひどくなり、雨宿りをしながらのクリーン作戦となりました。
 色の海岸のごみ拾いです。
なんやかんやと落ちています。
  
  いつも通る地下道のクモの巣とりや落ち葉拾いです。
これで明日からはすっきりきれいな地下道を通れます。
  
 浦底の海岸近くで、空き缶やごみを拾っています。
  手の浦地区は長い階段を下りて砂浜でのごみ拾いをしました。バーベキューの残りが捨ててあったり大変でした。(写真がないのでごめんなさい)

うれしいお客様

 同じ敦賀市の咸新小学校の4、5、6年生児童が、西浦地区の学習(水島や本隆寺)の途中で本校に立ち寄ってくれました。いつもは9名の児童の校舎に約50名のお客様なので、子どもたちも ちょっと気圧され気味でしたが、一緒にドッチボールをしてうちとけ、楽しい時間を過ごしました。
 今日は、猫も目のようにコロコロ変わる天候で、水島での活動はちょっと大変かもしれませんが、楽しんで学んで帰ってくれれば‥と願っています。
<ドッチボールの様子>