日誌

2023年11月の記事一覧

「福井でつながる絆と未来 ~歴史・魅力・文化~」 1年生校外学習

11月24日金曜日に1年生の校外学習が行われました。

 

生徒たちは、故郷である敦賀のまちづくりを考えるために、午前中は福井市を班別で、午後は越前市、あわら市、坂井市、勝山市の各市をクラス別で散策しました。

この学習を通して、福井のまちづくりの工夫を学ぶことや、観光名所先の体験スポットを見学、体験することができました。

また生徒たちにとっては、校外で班別行動をすることや地図を見ながら目的地へ訪問することは初めての経験でしたが、時間を守って行動する姿や地域の方々への挨拶を心がける様子が見られました。

 

今後生徒たちは、春の校外学習と同様にタブレットを活用して「kehistagram」を作成します。

皆さんの手で敦賀の未来を考え、築いていきましょう。

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地域の方とともにつくる「挨拶・笑顔の輪」

 11月下旬に入り久しぶりとなる晴天の朝、生徒会執行部の挨拶運動が爽やかに行われました。この日から、南地区の民生児童委員のみなさんも挨拶運動に加わってくださり、元気な挨拶の声が響いていました。

民生児童委員のみなさんからは。「笑顔で元気に挨拶を返してくれる生徒がたくさんいて嬉しかった。」との感想をいただきました。

「挨拶でつながる笑顔の輪」

これからも、大切にしていきましょう。

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公開授業のようす

 11月20日(月)の午後から公開授業が行われ、1年1組の理科、1年3組の国語(書写)、2年1組の英語の授業を敦賀市内の中学校の各教科の先生方が参観をしました。

 いつもとは雰囲気の違う授業の中、生徒たちは黙々と課題に取り組み、タブレットに自分の考えや意見を書き込んだり、級友と活発に意見交換を行ったりしていました。他の学校の先生方からは「アットホームな雰囲気がいいですね。」とか「タブレットの扱いにすごく慣れていますね。」といった意見が聞かれました。

 一歩一歩確実に成長し続ける気比中生の姿を多くの先生方に見てもらえて良かったと思います。明日からもその歩みを止めることなく、日々過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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人権集会 ~「拉致問題」について考える~

人権集会で地村保志さんからお話を聞きました。

 

生徒は前段階として、人権道徳の時間を通して、映像教材「めぐみ」を視聴し、拉致問題についての関心を高めました。

本集会では、拉致問題について、拉致被害にあわれた当事者の立場・周りの家族のこと・中学生にできることの視点でお話を聞きました。

 

生徒の中には、地村さんが体験した出来事やその当時の気持ちなどの話を聞き、また直接地村さんに質問をしながら、この問題について深く知ることや考えることができたのではないでしょうか。

 

講演後は地村さんへの感謝を表して、生徒会からのお礼の言葉と花束を送りました。

また2年生は、先日の敦賀市音楽会で披露した、合唱「Forever」「HEIWAの鐘」を心を込めて歌いました。

 

今私たちにできることを考えながら、日々の身近な平和を大切に過ごしていきましょう。

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【2年生】敦賀市小中音楽会に参加しました

11月10日(金)に、気比中学校区・松陵中学校区を対象とした、敦賀市小中学校音楽会に、本校2年生が参加しました。

第1部では各校が合奏・合唱を披露し、本校生徒は「Forever」と「HEIWAの鐘」の合唱を披露しました。どちらの曲も音楽の授業で練習してきた曲であったため、中学生らしい堂々とした態度でした。本番前、校長先生から「みんなの歌で『幸せ』を観客に与えて欲しい」と激励の言葉をいただきましたが、そのお言葉通り「幸せ」をお届けすることが出来たのではないでしょうか。

第2部では、小中学生合同で鑑賞の授業を受けました。福井県が生産日本一の「ハープ」という楽器についての授業でした。ハープの音色の美しさに、子どもたちは惚れ惚れとしていました。特に、本校教員がハープの伴奏で歌ったときには、歌声と音色の素敵な融合に圧巻されており、音楽会が終わった後も興奮が覚めない様子でした。

 学年合唱を通して、2年生の絆はより深まったように感じます。学校のリーダーとして、学年全員で学校を盛り上げていきましょう。

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