令和6年度

敦賀空襲

 今から79年前の昭和20年7月12日、夜中の11時12分頃に、敦賀市に日本海側としては初めてとなる空襲がありました。空襲は翌13日の午前2時頃まで約3時間にわたって続き、市街地の約8割の面積が被害を受けました。火災によって約4000の家が焼け、2万人近くの方々が被害を受けました。そのうち、約200人が負傷し、100人を超える方々が亡くなりました。その後も空襲や機雷により、多くの方が犠牲になりました。

 本日朝の会の時間に、放送により黙祷の時間を設けました。生徒教職員の一人一人が、戦争でなくなった方を心静かに追悼し、平和への祈りを捧げました。