うみのこだより

6年生ポーランド孤児受け入れについて知ろう

1920年に敦賀では、ポーランド孤児をあたたかく迎えました。

その際、私たちの学校で、ポーランドの子どもたちがお昼ご飯を食べ、休憩したという記録が残っています。

今日は、そのことを6年生の授業で取り上げました。

福井テレビの取材のカメラが来ていて、子どもたちもちょっと緊張の様子…。

ポーランド孤児についてのDVDを見て、敦賀や松原小学校との関わりを初めて知りました。

学校に残っている「沿革誌」には、この事実がしっかり残っています。

この事実を知って、どの感じたかをみんなで交流しました。

代表児童が一人ひとり、インタビューを受けました。

「初めて知って、敦賀の人の優しさが素晴らしいと思いました。」

「松原小に来たことを知ってビックリした」

「自分も人に優しくしていきたいと感じた」

「今日学んだことを家族や親戚に伝えたい」

今日の様子は、福井テレビで来年制作する「ポーランド孤児と敦賀港」の特別番組で放送される予定です。

ふるさと敦賀のすばらしさを誇りに感じることのできた1時間でした。