黒河元気ッズ日誌

2025年6月の記事一覧

【3年】黒河マナの種もみ体験

3年生が、黒河マナの種もみを体験しました。

山地区の伝統野菜である黒河マナについて学習を始めたばかりの3年生。

地域コーディネーターの方に種もみの仕方を教えていただき、実際に作業を体験しました。

まず、乾燥した実を手でたたき、実の中から種を取り出します。その後、種と殻をふるいにかけて、選別します。

作業後には、地域コーディネーターの方にたくさん質問をしていました。

今後は、10月に学校近くの畑(ふれあい農園)で種まき、3月末に収穫を体験する予定です。

子どもたちには、黒河マナについての体験学習を通して、ふるさとへの理解と愛着を深めてほしいと思います。

  

  

【1・2・4年】サツマイモの苗植え体験

1・2・4年生が、老人クラブや地域の方々にお世話になり、畑(ふれあい農園)でサツマイモの苗植えを体験しました。

「割り箸の長さまで土の中に植える」という苗の植え方を教えていただき、縦割り班で活動しました。

「斜めに植える」のは、子どもたちにとってなかなか難しそうでした。

苗の生長の様子をこれから時々見に行く予定です。

秋の収穫が楽しみです。

  

  

【2年】「まち探検」に向けて

2年生の生活科の授業を全教員が参観し、放課後に研究会を行いました。

2年生は、10日(火)に「まち探検」で椎茸ハウスへ見学に行く予定です。

そのための準備として、授業の前半では、グループになって、見学先で聞きたいことや伝えたいことを考え、付箋に書き出しました。後半は、参観している教員を相手に、インタビューの練習をしました。

子どもたちは、楽しそうに活動を進め、「まち探検」に向けてのわくわく感が伝わってきました。

いろいろな技(見る・触る・話す・聞く。メモをする・考えるなど)を使って、たくさんの発見をしてきてほしいと思います。