黒河元気ッズ日誌

2025年6月の記事一覧

読み聞かせ

隔週水曜日のモーニングタイムは「読み聞かせ」の時間です。

図書ボランティアの方と担任以外の教員が、各学年の教室で本の読み聞かせを行っています。

子どもたちにとって、いろいろな本に出会い、お話の世界を感じることができる朝の心地よい時間です。

  

  

児童集会(委員会発表)

全校児童が体育館に集まり、児童集会を行いました。

今回は各委員会代表の6年生が、委員会での取組と全校へのお願いを発表しました。

発表者は落ち着いて堂々と発表することができ、聞き手の子どもたちも真剣に話に耳を傾けていました。

学級委員会の発表にあった「平和で楽しい」学校、「笑顔と幸せ」があふれた学校をみんなでつくっていきましょう。

  

ピアノコンサート

市内在住の堂田展江先生と恵先生にお越しいただき、ピアノコンサートを行いました。

展江先生のお父様が本校出身で、平成20年から本校で歌われてきた「時の流れをせきとめないで(黒河川ソング)」を先生が作曲されたというご縁で、今回のコンサートが実現しました。

ピアノと歌唱、ピアノの連弾、ピアノと鍵盤ハーモニカの演奏、ピアノと5・6年生のリコーダー演奏、そして最後は「時の流れをせきとめないで(黒河川ソング)」を恵先生の伴奏で、2・4年生が展江先生と一緒に歌いました。

音楽を身近に感じ、音楽の楽しさや魅力に触れることができた素敵な時間となりました。

  

【3年】黒河マナの種もみ体験

3年生が、黒河マナの種もみを体験しました。

山地区の伝統野菜である黒河マナについて学習を始めたばかりの3年生。

地域コーディネーターの方に種もみの仕方を教えていただき、実際に作業を体験しました。

まず、乾燥した実を手でたたき、実の中から種を取り出します。その後、種と殻をふるいにかけて、選別します。

作業後には、地域コーディネーターの方にたくさん質問をしていました。

今後は、10月に学校近くの畑(ふれあい農園)で種まき、3月末に収穫を体験する予定です。

子どもたちには、黒河マナについての体験学習を通して、ふるさとへの理解と愛着を深めてほしいと思います。

  

  

【1・2・4年】サツマイモの苗植え体験

1・2・4年生が、老人クラブや地域の方々にお世話になり、畑(ふれあい農園)でサツマイモの苗植えを体験しました。

「割り箸の長さまで土の中に植える」という苗の植え方を教えていただき、縦割り班で活動しました。

「斜めに植える」のは、子どもたちにとってなかなか難しそうでした。

苗の生長の様子をこれから時々見に行く予定です。

秋の収穫が楽しみです。

  

  

【2年】「まち探検」に向けて

2年生の生活科の授業を全教員が参観し、放課後に研究会を行いました。

2年生は、10日(火)に「まち探検」で椎茸ハウスへ見学に行く予定です。

そのための準備として、授業の前半では、グループになって、見学先で聞きたいことや伝えたいことを考え、付箋に書き出しました。後半は、参観している教員を相手に、インタビューの練習をしました。

子どもたちは、楽しそうに活動を進め、「まち探検」に向けてのわくわく感が伝わってきました。

いろいろな技(見る・触る・話す・聞く。メモをする・考えるなど)を使って、たくさんの発見をしてきてほしいと思います。