日誌

交通安全を考える学活

 年末の交通安全県民運動(12月11日~20日)に向けての学校の取組のひとつとして、12月9日(木)6限目、1~3年までの全ての学級にて、「日々の交通安全について考える」時間を持ちました。
 歩行者の安全を守るための歩道での自転車走行のあり方、道路交通法に則っての軽車両としてのきまり、また、実際の自転車による事故の事例等、動画をみたり、新聞記事資料を読んだりしながら理解を深め、自分達の行動を振り返り考えました。
  
 本校では、毎日帰りの会で、安全委員会から「自分にとっても地域の方々にとっても安全な登下校を」と、全校生徒に放送で呼びかけを行っています。
 現在は、冬場の登下校時の5つの約束としては次のことを安全委員が呼びかけています。
 ・降雪時、積雪時に自転車には乗らないこと
 ・その日の天候に合った履き物(長靴、シューズ)の選択をすること
 ・歩行者への安全配慮や思いやりの運転(自転車)をすること
 ・公共交通機関使用時には一般の方に迷惑をかけないようルールとマナーを守ること
 ・時間に余裕をもって行動(登下校時)すること

 自他の安全を守ること、尊い命を守ることを「自分ごと」として考えられる気比中生を目指します。