常宮小日記

　　　　　１月９日（金）　校内書き初め大会が行われました

　１月９日の２限目から業間にかけて、校内書き初め大会が行われました。今年は図工室に全校児童が集まり、２年生は硬筆で、３年生以上は毛筆で、それぞれの学年の課題に取り組みました。
　子ども達は冬休み中の宿題としても取り組んでいた課題だったため、慣れた手つきで、家での練習の成果を発揮していました。　
　ふだんの書写の時間よりも少し緊張感のある雰囲気の中、どの子も静かに集中して筆を運んでいました。年の初めにふさわしい、素晴らしい作品が出来上がりました。

　　　　　１月８日（木）　２学期後半の授業が始まりました

　
  長い冬休みも終わり、今日から２学期後半の授業が始まりました。
　この冬は雪が多く寒いお正月でしたが、休み中は親戚の家に出かけたり家族と過ごしたりと、どの子も楽しく過ごしていたようです。全校集会で校長先生から、「冬休みの思い出を一言で表しましょう。」といわれると、それぞれの休み中の様子を発表していました。　
　
　校長先生から子ども達へ、２学期後半の学校生活の目標として、
　　　　　① しっかり学習する
　　　　　② 「ありがとう」の気持ちをもつ
　　　　　③ 自分から動く　「やればできる！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これらのことをがんばろうというお話をお聞きしました。

　
　新しい年の始まりです。
　新しい気分でがんばりましょう。

１２月１２日（金）　クラブ活動の時間に茶道の体験をしました
　学校では地域の方を講師にお招きして、いろんなことを教えていただくといったクラブ活動の時間を年に何回か設けています。今日は、お茶の作法を教えていただきました。
　いつもより少し緊張した表情で、畳の上にきちんと正座をしている子ども達。抹茶を飲んだことはあってもお茶を点てることは今回が初めての児童が多く、先生の話を真剣に聞いていました。まず、お菓子の取り方、いただき方の作法を習った後、お茶の点て方を習いました。
　寒椿の花の形をした美しい和菓子と自分たちの点てた抹茶をいただき、子ども達からは「楽しかった。またやりたい。」「おいしかったので、もっと飲みたかった。」との感想が聞かれました。
　茶道のクラブは、次回は１月に予定をしています。地域の方と楽しむクラブ活動は、その他にも、書道や将棋、生け花などが計画されています。子ども達がとても楽しみにしている時間の一つです。

１１月２９日（土）　第４３回創立記念学習発表会が行われました

　常宮小学校は、明治７年（１８７４年）１１月２９日に開校しました。学校が開かれたことを記念して、毎年１１月末の土曜日に学習発表会を行っています。今年はちょうど、創立記念の日に行われました。１４１歳になる伝統ある学校にふさわしく、家庭・地域・学校が一体となった素晴らしい発表会となりました。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜全校合唱＞
敦賀市小学校音楽発表会で歌った曲
「すてきな一歩」と校歌を披露しました。

　







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
＜３・４年生：ドリームアドベンチャー
　　　　　　　　　　　　　　　ｉｎ　ＫＯＦＵＮ　＞

　３・４年生は、沓地区にある『丸山古墳』について調べたことを、劇にして発表しました。あまり知られていませんが、名子や縄間にも古墳があります。私たちのふるさと常宮は１５００年以上の昔から人々が住み、栄えていた地域だったということがわかりました。


　＜２・５・６年生：創立記念常宮寄席
　　　　　～ぼくたちと楽しむ日本語の世界～　＞
　

　今年は２年・５年・６年の３学年合同で、百人一首や落語、詩など『日本語の言葉遊び』を発表しました。ふだんの話し言葉とは一味ちがった、日本語の面白さ・美しさが伝わりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　  　１１月１８日（火）　グラウンドゴルフ大会がありました

　１１月１８日(火)、地区老人会=常笑会のみなさんと一緒に、グラウンドゴルフ大会を行いました。子ども達は先週から、業間活動や昼休みを利用して何度かグラウンドゴルフの練習をしたものの、どの子も初心者です。今回は常笑会のおじいさん・おばあさん達にスティックの持ち方、上手な打ち方、ルールなどを基本から教えてもらいながらプレーしました。
　 常笑会のみなさんには、学校裏の畑での栽培活動に毎年ご協力をいただいたり、奉仕作業や体育大会、学習発表会などの行事にも来ていただいたりしています。子ども達も普段からよく知っているおじいさん・おばあさんなので、わきあいあいとした雰囲気でグラウンドゴルフを楽しむことができました。
　今日はあいにくの曇り空で、風は冷たく寒い日でしたが、心はポカポカと温かくなったひとときでした。

　　　　１１月１３日（木）　敦賀市小学校音楽発表会

　１１月１３日の午後１時３０分から敦賀市文化センターで、敦賀市小学校音楽発表会が行われました。発表会には市内小学校１７校の児童が参加し、演奏を披露しました。今年は第２部のいちばん初めの発表順になったため待ち時間が長くなりましたが、自分達の発表になるまで子ども達はじっくりと他校の演奏に聴き入っていました。
　常宮小学校は９番目の発表順で、全校児童による合唱『すてきな一歩』を発表しました。１２名の心を一つにした美しいハーモニーが文化センターに響き渡りました。
　雨の中、文化センターまで足を運んでいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
　合唱『すてきな一歩』は、１１月２９日（土）に本校で行われる、『創立記念学習発表会』でも、披露させていただきます。お楽しみに。

１１／１（土）　教育フェア・敦賀っ子ステージ発表がありました

　１１月１日（土）、プラザ万象を会場に、教育フェア敦賀２０１４が開催されました。その中のプログラムの一つ『敦賀っ子ステージ』に、今年度は常宮小学校・全校１２名で参加しました。
　
　常宮小学校は「秘密の常宮ショー」の題名で、全校児童の宝物でもあり誇りでもある一輪車演技のビデオ動画に始まり、歴史的・文化的宝物である丸山古墳、地区の代表的産業である栽培漁業（フグ養殖）、そしてホタルが舞う豊かな自然など、常宮小校下の地区にあるいろいろな宝物について紹介しました。
　夏休み明けから企画を練り、学校での授業や地域での体験学習を重ねて、内容を作り上げました。この２ヶ月、子ども達は毎日のように繰り返し練習し、発表練習を行いました。当日は、これまでの練習の成果が発揮され、笑顔あふれる素晴らしい発表となりました。　
　子ども達に発表後の感想を聞いたところ、「緊張したけれど楽しくできた。」「終わったら気持ちよかった。」「またやりたい。」「家族がほめてくれたのでほっとした。」など、晴れ晴れとした表情で答えてくれました。やればできる！という成功体験を積み、どの子も満足できたようです。
　会場で応援してくださった保護者の皆様、発表までの体験学習にご協力いただいた地区の皆様、どうもありがとうございました。

　沓見地区在住の水彩画家・柴田邦彦先生をお迎えし、俳画（俳句に添える挿絵）を教えていただきました。柴田先生に来ていただくのは、今年で３年目になります。
　サツマイモや魚、虫、月など秋を題材に子どもたちが自分で作った俳句に合わた絵を、柴田先生に教えていただきながら色紙に描きました。普段の図工とはちがった授業に、子どもたちはのびのびと楽しそうに筆を動かしていました。どの色紙も透明感のある美しい色彩で、一人ひとりの個性にあふれたすてきな作品に仕上がりました。
　できあがった作品は、１０月３１日～１１月２日にかけて松原公民館で行われる、『松原・西浦地区文化祭』に出品する予定です。ぜひ、会場でご覧ください。

　　　　　　

２学期開始・教育フェア準備にがんばっています

　１０月１１日～１４日までの秋休みが終わり、１５日からは気分も一新し、２学期の授業が始まりました。行事がたくさんある２学期です。始業式では、１学期にはできなかったことができるようになれることを目標に、普段の学習や生活、行事をがんばることを確認しました。
　
　さて、学校では現在、１１月１日に開催される教育フェア敦賀２０１４の「敦賀っ子ステージ」発表に向けての練習に、子どもたちは毎日励んでいます。発表では９月までに学習した常宮地域の特色についてまとめたことを、テレビ番組風に紹介します。常宮小のたからもの・一輪車演技をはじめ、ふるさと常宮地域の歴史や産業、自然など、いろいろな常宮の『たからもの』がたくさん詰め込まれています。素晴らしい発表にするために、日々練習していますので、ご家庭でも応援をよろしくお願いします。
　発表本番は、１１月１日（土）の午前中です。プラザ万象・大ホールで常宮小１２名の子どもたちが活躍する姿をみてくださいね。

  　　　　　教育フェア敦賀２０１４　　
　　　　　　　　　　日時　：　平成２６年１１月１日（土）　
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　※敦賀っ子ステージは１０：００～１２：３０
　　　　　　　　　　会場　：　プラザ万象　大ホール