日誌

ムゼウム出前授業!

本日、敦賀市文化穀粒部人道の港発信室の職員の方に来校いただき、ムゼウムや人道の港と言われる理由、ポーランドやリトアニアと日本(敦賀)の今に至る関係などについて、5・6年生が学習しました。

上記の内容は、主に宿泊学習の機会に見聞きしている高学年。初めに、ムゼウムのことや人道の港と呼ばれるようになった歴史について、復習のつもりで説明を聞きました。知っているつもりでも、説明を聞きながら、「外交官て何?」などの質問が出てきたり、「世界の難民は〇人くらい」と知り驚いたりしていました。授業の後半では、歴史的な友好関係だけでなく、現在も助け合う関係が続いていること、それぞれの国の文化、難民について、と話題が広がっていきました。

最後に6年生代表が、「今日、今まで知らなかったいろいろなことを知り、もっと知りたくなりました。」と感想を伝えました。夏休みには、難民についてのワークショップがあるそうです。気になった人は、興味関心が一層広がる機会になると思いますよ。ムゼウム職員の皆様、ありがとうございました。