日誌

私が探したい沓見のステキって何だろう・・・

本日、教員研究の一環として、3年生の総合的な学習の時間の授業を教員みんなで参観しました。

授業開始前の教室では、子どもたちが輪になって、フルーツバスケットを楽しんでいました。その後、黙想。リラックスと集中をして、授業が始まりました。

現在、教育現場では、対話や探究学習がさかんに実践されています。3年生の今日の授業は、まさにその実践研究でした。生活科の校外学習や1学期のふるさと学習を振り返りながら、自分が探したい沓見のステキは何かを考える、始まりの時間です。今の自分の興味関心やこれまでの学習をきっかけにして、仮のテーマを決めます。友達と話し合ったり調べたりしていく中でテーマ変更もあるかもしれませんが、ワクワクしながら取り組めるテーマを見極めていくそうです。どの人も、時間いっぱい、じっくり聞き、つぶやき、考えていて、すばらしいなあと思いました。