日誌

振り返る力で伸びていく低学年♪

先日行われた「2年生 国語の話し合いの参観授業」の日の放課後、授業のよかった点や課題点などを教員たちでたくさん話し合い、教科指導について大いに勉強しました。研究会の中で、「失敗しないことが成功ではなく、今の私たちのように、成果や課題を子ども自身が見つけ、次の学習につなげられるとよい。」という意見が出ました。

次の日の2年生の国語の授業をのぞくと、早速担任が実践しており、テレビには子どもたちから出た「昨日の話し合いの反省点と改善のポイント」が映し出され、みんなで再度話し合いをしていました。前日よりも、お互い目を合わせたり、適度な声の大きさで感想を付け加えたりしていました。ブラッシュアップしていました!

隣の1年生は、視写した文章を交換し、間違いがないかチェックし合っています。自分の目より他人の目で見た方が、特に低学年は間違いに気がつきやすいですね。

成果物や学習活動を振り返り、自分たちで気がついた学びは定着しやすくなります。いいぞ!低学年!