日誌

授業研究会がありました!

市内の教育関係の方々に、授業を参観いただき、教員みんなで話し合う授業研究会がありました。

教員は少し緊張気味になりますが、子どもたちは、いつもと変わらず、一生懸命学習に励んでいます。

1年生「国語」では、教科書の挿絵から動物たちの会話を想像し、友達と互いに会話を進めてみようという授業でした。課題の設定が1年生に合っていると言われました。

2年生「国語」では、自分が作った「はじめ・中・おわり」のお話を紹介し合い、よりよいお話を目指して感想を伝え合う授業でした。紹介だけでなく、感想まで言えるところがすごいと言われました。

3年生「道徳」では、働くときに大切な思いとは何かを、教材や生活から考える授業でした。一人ひとりで考えたり、輪になってみんなで考えを聞き合ったりする工夫がよいと言われました。

4年生「道徳」では、画像や動画を使いながら、生き物と機械の違いを考えることを通して、命の大切さを考える授業でした。自分事として考えるための資料や指導のアイディアがすごいと言われました。

5年生「体育」では、道具を使って行う基本の動きから、グループで話し合いながら動きの広がりを見つける授業でした。友達と協力しながら、楽しく動きを試したり決めたりできたと言われました。

6年生「社会」は、教科書の文章や資料から気づきを班で共有し、参勤交代の理由を考える授業でした。全員がきちんと授業に参加し、気づきを出し合ったり話し合ったりできたと言われました。

沓見小学校は、子どもたちが落ち着いていて、研究は、学校として毎年進化していますと言われました。

子どもとともに、また明日から教職員もがんばります!