日誌

看護実習生やってくる!

本日12日(金)と15日(月)の2日間、敦賀市立看護大学から3名の大学生が、小児看護学の実習の一環として、学校見学に来ます。目的は、小学校生活の実際を理解した上で、病院での子どもへの支援方法を考えるためです。

具体的には、小学生と同じ学習の場にいて子どもたちの様子を観察したり、ともに活動したりします。

私たち教員と同じ景色を見ながら、看護士を目指す人たちは何に目が留まり、何を感じるのか。違う見方とは、どんなものなのか。聞いてみたくてたまりません。違いを知り、新しい見え方を知ることは、私たちの学びでもあります。

初めて教室に入った授業で、子どものそばにいるときに、目線を合わせしゃがんでいる学生さんを見て、「看護士さんだなあ。」と感じました。

もう一つ、保育園の土砂災害避難訓練で、園児と保育士のみなさんが小学校の図工室までの避難の練習を行いました。

年長組を先頭に、先生の言うことをよく聞き、並んで落ち着いて避難していました。特に年少さんにとっては、3階までの階段昇りは注意が必要です。「手すりにつかまります。」の指示を聞いて、静かにのぼっていきました。

小学生も保育園児も、みんなで安全に避難し、すべての命を守りましょう。