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【中1】数学 発展学習

正の整数を「偶数の場合は2で割り」「奇数の場合は3倍して1をたす」という規則で、数を変換していく操作をしました。
例:3の場合「3→10(3×3+1)→5(10÷2)→16(5×3+1)→8(16÷2)→4(8÷2)→2(2÷2)→1となります。1から10までどの数で試してみても、最後は見事に「1」に収束しました。
このように、任意の正の整数に対して成り立つこの法則性はまだ証明できておらず、未解決の問題です。考えた人の名前をとって「コラッツ予想」と呼ばれています。

27はなんと100以上のステップでようやく「1」にたどり着きました。