Topics

【中1】数学

今日の課題は「『各位の数の和が、もとの数の約数になっている数』=『ハーシャッド数』を調べよう」。例えば、「12」は、「1+2=3」ですから『ハーシャッド数』です。1桁の自然数は、すべてハーシャッド数です。分担して調べてみると、「10,12,18,20,21,24,27,30,36,40,42,45,48…」とたくさん見つけることができました。

次に、「『各位の数の積が、もとの数の約数になっている数』=『ズッカーマン数』を調べよう」にも挑戦しました。1桁の自然数はすべて『ズッカーマン数』ですが、それ以外は「11,12,15,24,36…」となり、ハーシャッド数よりも少ないことが分かりました。「積」は「和」よりも大きくなるからだという意見が出ました。

他にも「完全数」や「ヴァンパイヤ数」についても学習しました。数学の世界には、いろいろな種類の数があります。とても興味深いですね。本校数学科では、生徒の習熟度や興味・関心に応じて、このような発展学習にも積極的に取り組んでいます。