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【小6】算数 発展学習⑨

2進法を利用したマジックカードを使って「数字当てゲーム」に挑戦しました。2進法では、数字の「0」と「1」の2つを用いて数を表します。10進法の「1」は2進法でも「1」ですが、「2」は「10」、「3」は「11」、「4」は「100」のように表します。このような2進法の性質をもとに、6枚の数字カードを作り、それを利用してゲームをしました。

 

 まず、1から60までの中から数字を1つを選んでもらい、その数字が入っているカードを教えてもらいます。そのカードを手がかりにして、選ばれた数字を当てます。協力して考えることで、見事に数字を見つけることができました。

 早く見つける方法も見つけました。選ばれたカードの「一番上の数字を足せばよい」ということです。6枚のカードは各位に「1」が入るものを集めたカードでした。簡単に求められる理由がわかりました。