日誌

常宮小日記

勝山へ校外学習に行きました

 9月19日(金)  勝山方面へ校外学習に行きました

 9月19日、勝山ラブリー牧場と平泉寺へ校外学習に出かけました。
 
 
 ラブリー牧場ではまず牛舎を見学して、飼育しているジャージー牛についてのお話をお聞きし、8月末に生まれた子牛にミルクを飲ませる体験をしました。かわいい子牛に、子どもたちは大興奮でした。その後、牛を放牧している牧草地に移動して、乳搾りを体験しました。初めての乳搾りにドキドキ・ワクワクの子どもたち。初めはおそるおそる牛に触れていた子も、おとなしいジャージー牛に安心してふれあい、自分のしぼった温かな生乳に感激していました。
 乳搾りの後は、瓶に入れた生のクリームを手で振ってバターを手作りしました。できあがったバターは、ラブリー牧場の牛乳で作ったパンとラブリー牧場の牛乳と一緒に、その場で試食しました。作りたてのバターは、普段食べるバターよりもおいしく感じたようです。


 
 かわいい牛からの生乳が食べ物へと変化していく様子を見ることができ、私たちの食事は他の生き物から命をいただいているということを実感した1日でした。食事の時には、今まで以上に食べ物に感謝して、『いただきます』を言えるようになりたいですね。

ふぐいけす見学へ行きました

9月17日 ふぐ養殖の生けす見学へ行きました

 現在学校では、ふるさと・常宮地域の歴史や産業を知る学習に取り組んでいます。そこで、
9月17日に沓地区のふぐ養殖の生けすを見学させていただきました。
 
 敦賀半島の常宮・西浦地区はリアス式海岸で波が穏やかなため、魚の養殖業が盛んです。
見学させていただいた沓地区では、マダイとトラフグの養殖をしています。沖にある生けすで
えさやりをしたり、フグに触らせてもらったりと、楽しい体験をたくさんさせていただきました。
フグ養殖の工夫や苦労についてのお話をお聞きし、海や魚も「常宮の宝物」だと再確認しました。


沓地区の古墳見学へ行きました

  9月12日(金) 沓・丸山古墳の見学に行きました

 
  9月12日の午後、沓地区にある丸山古墳の見学に全校で出かけました。
 
 丸山古墳は、6世紀後半に作られた横穴式古墳です。沓の常福寺東側の低い山の上にあります。県道から山の斜面を登ると、海を臨むように石室が現れました。現在は天井はありませんが、大きな石が整然と積まれています。
 古墳は、この地区に住んでいた有力者のお墓です。亡くなった後も沓地区や海を見守ることができるように、ここに作られたのだろうというお話もお聞きしました。1500年前の常宮の歴史を目で見て、肌で感じることができました。


 山から下りた後は、古墳を管理されている方から、出土品の土器や管玉などを
見せていただきました。
 
 こんな身近なところに歴史的な宝物があることを知り、感動した一時でした。

夏休み体験作文発表会がありました

 8月28日(木)2限目に、夏休み体験作文発表会を行いました。
 
 夏休み中に子どもたちが体験したことについて書いた作文を、全校児童と保護者の前で発表しました。作文の内容は、家族と旅行したこと、子供会や地域の行事に参加したこと、スポーツ少年団活動のこと、外部機関のイベントに参加したことなど、様々でした。どの子も大きな声で堂々とした態度で発表できており、自由な夏休みならではの、楽しい時間を過ごしたことがよく伝わりました。
 
  


体験作文発表会の日には、多目的ホールでは夏休み作品展も行われました。夏休み中の宿題として取り組んだ理科工作や自由研究、図画・ポスター等が展示され、発表会後にたくさんの保護者の方に見ていただきました。ご参観ありがとうございました。

1学期後半が始まりました

 8月25日(月)、今日から1学期後半の授業が始まりました。休み中は大きなけがや病気
もなく、学校には元気な12人の顔がそろいました。
 朝の全校集会では、校長先生から夏休み中の敦賀市内での出来事のお話がありました。
その中で、子どもたちに「自分の夏休みを振り返って、思い出を一言で表現してください。」と
の質問がありました。子どもたちの答えは、スポーツ少年団に入っている子は「疲れた」とい
う声も目立ちましたが、夏休み中の旅行やイベントなどについて、それぞれが体験したことを
一言ずつ答えていました。学校から離れたこの休み中、きっといろいろなことを見聞きし、感じ
たこともたくさんあったでしょう。8月28日(木)に行われる夏休み体験作文発表会では、子ど
もたちの夏の体験を詳しく聞かせてもらうことを楽しみにしています。
 
 夏休み中の楽しかった思い出やいろいろな経験をエネルギーにして、次は学習をがんばり
ましょう。

水泳学習がありました

 7月2日(水)、7月9日(水)の午前中、敦賀市運動公園プールで水泳学習を行いました。
 去年に引き続き、今年も西浦小学校・赤崎小学校の児童のみなさんと合同で行いました。
子どもたちは昨年度までの小規模校合同授業で仲良くなっていたこともあり、久しぶりに会う
他校の友達や先生ともすぐにうちとけて、楽しく水泳をしていました。常宮小学校は、いつもは
12人での学習ですが、このときばかりは人数も増えてにぎやかなプールになりました。
 
 めあてを持って2日間がんばった成果から、どの子も去年より泳ぐのが上手になりました。
水泳学習は終わりましたが、せっかく海が目の前にある学校なので、夏休み中も家の人と
練習をしてほしいと思います。



栄養教諭の訪問日

    松陵中学校・栄養教諭の訪問日

 6月18日(水)は、松陵中学校から栄養教諭が来校しました。
 常宮小学校には昨年度から、毎月1回訪問してくださいます。
 訪問時には、給食室の調理や衛生管理の指導や、給食時に子どもたち
への栄養指導をしています。
 
 今月は、3・4年生の学級活動で、「赤・黄・緑」の食べ物についての話を
してもらいました。前日の給食献立から、食材を赤(血や肉になるもの)・
黄(熱やエネルギーになるもの)・緑(体の調子を整えるもの)に色分けし、
バランスよく食べることの大切さについて教えていただきました。

読み聞かせがありました

 6/11(水) 読み聞かせがありました

 6月11日(水)の業間は、2年担任による読み聞かせがありました。
毎週水曜日の業間は読書の時間ですが、月に2回程、図書館支援員と教員による
読み聞かせがあります。
 
 今月は、K先生の担当でした。落語絵本の 『初天神(はつてんじん)』 を雰囲気
たっぷりに読む様子に、子どもたちは大喜びでした。
 現代の創作絵本もいいですが、古典落語ならではの言葉のやりとりや話の展開
のおもしろさには、独特の味わいがあります。古典や名作、いろいろな本に親しん
でほしいものです。

木ノ芽峠登山に行きました

         5月30日(金)登山遠足がありました

 5月30日に全校で登山遠足を行いました。
 今年の登山遠足は、新保の集落から木ノ芽峠古道を歩き、鉢伏山頂上を目指しました。
 5月にしては気温が高く日差しの強い夏日でしたが、新緑の美しい山道を子どもたちはお互いに励まし合いながら元気に進みました。木ノ芽峠頂上では、峠の茶屋のご当主から木ノ芽古道についてのお話や、昔の山での生活についてのお話などをお聞きすることができました。その後、今庄365スキー場から鉢伏山に行き、昼食後再び新保まで戻りました。山頂からの景色は対岸がかすんでいて、残念ながら常宮小ははっきりとは見えませんでした。

 下山途中、「言奈地蔵(いうなじぞう)」に立ち寄り、お参りをしました。
 遠足には、常笑会会長さんや保護者の皆さんにも多数ご参加いただきました。おかげで楽しく安全に登山を終えることができました。ありがとうございました。 
 

ノート・レポート 読み聞かせが始まりました

例年実施している,「読み聞かせ」がスタートしました。
読書への関心を高めるために「読み聞かせ」を設定しています。
また,朝の全校一斉読書タイムや図書室の本の貸し出しの活‘性化も進めており,
読書を通じて幅広い知識や深い教養を身につけ,思考力が向上することを期待しています。