あわみな日記

うろこ雲

令和6年8月28日

本校の上空に、うろこ雲(巻積雲)が見られました。

秋を代表する雲で、上空の高いところに発生します。

「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」

と詠んだ藤原敏行(ふじわらのとしゆき)は、風の音から秋の訪れを感じました。

連日、暑い日が続いておりますが、「うろこ雲」を見ると季節の移り変わりに気付かされます。