令和6年粟野小

2025年1月の記事一覧

大縄大会

今週から、掃除の縦割りグループで挑む「 大縄月間」が始まりました。3週にわたって各色 3回ずつ大縄に取り組む時間を設けて、ベスト記録や合計回数を競います。回し手が全身を使って大きく回す大縄の中に、メンバーが8の字の形に次々と入っていきます。運動生活委員が中心となって全体を進行し、各チームの6年生がリーダーとして下級生に声をかけたり教えたりしてがんばっています。子どもたちのチームワークの向上が楽しみです。

授業の様子から

1年生は、ペアで校舎内にある「大きな数」を探索していました。「1,000,000」という数を見つけた子もいました。2年生は、書写の授業で少し長い文を書いていました。背筋を伸ばして美しい姿勢で書くと、字も美しく整うようです。3年生は、折り紙で二等辺三角形を作っていました。工夫して折りながら、いろいろな大きさの二等辺三角形ができあがっていました。4年生は、算数の授業でまとめをしていました。一斉学習、ペア学習、グループ学習をバランスよく取り入れています。5年生は、身体計測の後、養護教諭の先生と「体を守るしくみ」について考えていました。風邪がはやっているこの時期、すぐに役立つ知識をたくさん身につけることができました。6年生は、ためた電気が使える時間を調べていました。1分以上電球が光り続ける発電機もありました。

給食感謝のつどい

今週は給食週間です。給食週間は、1946年1月24日、戦後の食糧不足の中で、子どもたちの健康を維持していくために、学校給食がスタートしたことに由来します。今日は、給食委員会が主催して、いつもお世話になっている配膳員さんや用務員さんに感謝の気持ちを伝えようと、自分たちで準備したお手紙や絵などをお渡しする感謝のつどいを開催しました。いろいろな方のおかげで毎日の給食をいただけることに思いを馳せ、感謝を形にする給食週間にしていきましょう。

なわとび大会に向けて

今週から、各学年や色別でなわとび大会が始まることもあって、体育の授業だけでなく、休み時間も使って、熱心になわとびの練習をしている姿があちこちで見られます。なわとびの練習を通して、体幹を強化したり、リズム感、持久力、バランス能力等を鍛えたり、「できなかったことができるようになる」成功体験をしたり、大縄跳びではチームワークの大切さや協力する楽しさを感じとったり、多くの学びを得ていってほしいです。

1週間のしめくくり

最近、いろいろな場面で、顔を寄せ合うようにして、また、笑顔で楽しそうに、相談したり教え合ったりしている子どもたちの様子を見かけます。学年のしめくくりの時期を迎え、子どもたちの人間関係が深まり、活動も充実してきていることが伝わってきます。寒さを気にする様子もなく、昼休みには、体育館を縦横無尽に走り回ったり、グラウンドではサッカーやドッジボールで盛り上がったり、今週も元気いっぱいに過ごした粟野っ子です。