日誌

2025年4月の記事一覧

【6年生】道徳

講師の先生が来てくださって、「言葉」の力について考えました。言葉のもつ力を科学的に分析するいくつもの実験を知り、その意外な結果に驚きの声が上がっていました。言葉には他人や社会を癒し、自分自身の行動や生き方さえも変える力があることに気づいたようです。真剣に耳を傾ける6年生の姿からは、言葉の力を意識し、粟野小学校のリーダーとして一層の活躍が期待されます。

 

授業参観・学級懇談

新しい学年が始まって3週間、初めての授業参観がありました。子どもたちは、おうちの人が来てくれるうれしさで、どこかそわそわと落ち着かない様子でしたが、授業が始まると、張り切って発表したり、一生懸命ノートを書いたり音読したり話し合ったりして、意欲的に活動していました。学級懇談では、担任から学級運営の方針や子どもたちの様子、今後の行事予定などについてご説明しました。お忙しい中ご来校くださった保護者の皆様、ありがとうございました。保護者の皆様に見守られながら、少し緊張しながらも、自分らしくがんばる子どもたちの姿がとても印象的でした。子どもたちの成長を一緒に支えていくパートナーとして、今年度も一層のご理解ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

児童会 決意表明

児童会運営委員、各委員会の委員長が決まり、全校児童が集まって、役員さん委員長さんたちの決意表明を聞きました。「粟小のことをみんながもっと知って、毎日行くのが楽しみになる粟野小学校をめざしたい」「積極的に地域の人にもあいさつをして、地域の人とも親しい粟小にしたい」等、堂々とした態度、思いのこもった言葉で学校づくりへの決意を表明し、大きな拍手が送られました。全ての役職が立候補で決まっており、頼もしい児童会活動のスタートです。それぞれの委員会の特色を活かして、子どもたち主体の活動を推進し、みんなが明日も行きたいと思える粟野小学校づくりを進めていきます。

読書ボランティアさん始動

本校の読書ボランティアは、地域の方や保護者の方から組織されていて、20年以上の歴史があります。入学式では新入生対象にペープサートを演じ、毎週火曜日には読み聞かせをしてくださるほか、図書館の掲示物づくり、本の修繕、「折り紙スクール」の開催など非常に活発に活動しています。今日から今年度の読み聞かせが始まり、子どもたちは熱心に聞き入っていました。今年度の活動について確認する会も開催しました。本に親しみやすい本校の環境は、読書ボランティアさんたちによって支えられています。

 

日常の風景

初めての体育の授業に張り切って取り組んだ1年生。上手に着替えて、整列の練習ができました。上級生は、福井県の地図をじっくりと眺めたり、天気図のよみ方を学んだり、発声の方法を意識して合唱をしたり、本格的な授業が始まっています。昼休みには力いっぱい元気に遊び、新しい縦割り班での清掃活動も、軌道に乗ってきました。