日誌

避難訓練

日時の予告はせず、原子力災害を想定した訓練を行いました。昼休み、体育館で元気に走り回っていた子どもたちですが、突然の緊急放送にも慌てることなく、すばやくその場にしゃがんで、静かに放送を聞くことができました。しんと静まりかえった校舎に訓練の内容が放送されると、しっかりと聞き取って、指示通りに速やかに避難することができました。「原子力災害」の想定なので、外で遊んでいた子どもたちは外ズックを脱ぎ、衣類を手で払って、手洗いうがいをしてから屋内に入る様子もありました。教室でも、次の指示が入るまで静かに座って待つことができました。災害や緊急事態が発生した際には子どもたちや教職員が適切に行動し、速やかに安全な場所へ避難できるよう、これからも訓練を重ねていきます。