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2023年7月の記事一覧

912時間のボーナス

夏休み前の全校集会を行いました。最初に、バドミントン部の各種大会や児童生徒競書大会などの表彰を行いました。次に、校長先生のお話があり、学校HPを見ながら、がんばった4か月を振り返りました。この4カ月、たくさんの行事や企画がありました。みんなが楽しめるように、地域の役に立てるようにと、子どもたちがそれぞれの立場で計画・運営し、みんなで協力して成功させてきました。一人一人が本当によくがんばり、大きく成長してきた69日間でした。

明日から、いよいよ38日間の夏休みが始まります。がんばった子どもたちが手にした「912時間のボーナス」です。目標や計画を立てて過ごし、ふだんはできないことに挑戦したり、視野や世界を広めるきっかけにできるといいですね。夏休み明けには、空気満タンの打てば響くボールのように、元気な笑顔の皆さんに会えることを楽しみにしています。

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【中】スマホとの付き合い方

生涯学習課より講師の先生にお越しいただき、「スマホやタブレットとの付き合い方」について全校で学習しました。スマホが、脳の前頭前野や扁桃体に大きな影響を与えることや、怒りを感じてから6秒後に理性を司る前頭前野がはたらくことなどを知り、生徒たちは驚いていました。CMやテレビ番組を使ったお話はとてもわかりやすく、夏休みに「スマホとどう付き合うか」を考えるきっかけとなりました。

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【小】認知症サポーター講座

敦賀市福祉保健部長寿健康課内、地域包括支援センター「長寿」より、2人の講師の先生にお越しいただき、認知症について学習しました。本校の子どもたちは、おじいちゃんやおばあちゃんに会う機会が多くあるようで、講師の先生の話を興味深い様子で聞いていました。認知症の家族に対しての接し方で、よい例と悪い例を見て学んでいました。認知症の人だけではなく、まわりの人みんなに優しい東浦っ子であってほしいと思います。

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【摘果作業】校庭のみかん

地域の方に講師としてお越しいただき、全校で校庭のみかんの木の摘果と剪定をしました。今週の火曜日、地域のみかん園で摘果作業を行ったばかりなので、みかん園と校庭のみかんの違いにたくさん気づき、講師の先生にさかんに質問をしていました。商品として売り出すためのみかんと、子どもたちの学びのために育てているみかん、目的が違うのですが、子どもたちは校庭のみかんも観光みかん園のように美しい実に育てたいと感じたようです。今年は、継続的に講師の先生に来ていただいて、子どもたちの持つ疑問や思いに応え、主体的な学びとなるように進めていきます。

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リモート学習②

昨日からの大雨の影響で、今年度2回目のリモート学習を行いました。朝の会で1日の予定を確認した後、取り組んだ課題を担当の先生に添削してもらったり、何度かやり取りをして仕上げたりしました。また、スタディサプリやドリルパークを使って、リモートならではの学習にも取り組みました。帰りの会では、「先生とつながって楽しかった」「たくさんの課題をがんばった」「家よりも学校の方が、伸び伸びと活動できる」「お気に入りのアイテムをみんなに見てもらえるからうれしい」などの感想がありました。2度目のリモート学習は、1回目よりも慣れてきた様子です。今後も、天候や道路の状況でリモート学習に切り替える必要があるときは、リモートだからこそできる活動を精選して、有意義な時間になるように工夫していきます。

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【中2】リモート交流

東浦みかんの探究学習をしている市内の中学2年生から、東浦みかんのことをいろいろと教えてほしいという依頼があり、7月12日の6限目に、リモートで交流をしました。まず、本校の2年生から「東浦みかんの歴史」「東浦みかんを使った加工品」等のプレゼンをした後、質問を受けました。「年間の収穫量は?」「クレープにするとしたら、みかんと何を組み合わせたらいいだろう?」等たくさんの質問があり、生徒たちは、知識や経験をフル活用して、みんなで相談しながら一生懸命に答えていました。東浦みかんを活用して、敦賀の発展に寄与しようとがんばっている中学生がいることは、本校の生徒たちにとってもよい刺激になったようです。また、地域の特産品「東浦みかん」の魅力を改めて感じて、誇らしい思いにもなったようです。

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敦賀空襲から78年

78年前の今日、敦賀に空襲があり、町は破壊され、大切な命がたくさん奪われました。私たちが過ごしているこの平和な暮らしは、「ひいおじいさん」や「ひいおばあさん」の世代が、戦争という大変な苦労を乗り越えて、つないできてくれたものです。そのことを忘れず、1日1日を感謝の気持ちを持って、一生懸命に過ごしていきたいですね。子どもたちは、全校放送で校長先生のお話をお聞きしたあと、姿勢を正し、目をつぶって、静かに黙とうしていました。

 

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第2回避難訓練

子どもたちの安心・安全を守っていくために、本校では年間を通して5回の避難訓練を実施しています。7月11日(火)、第2回の避難訓練を行いました。子どもたちに訓練の日時は知らせておらず、緊急地震速報のアラームが鳴り出したのは休み時間でしたが、調理実習をしていた中学生はもちろん、思い思いに遊んでいた小学生も、とっさに電灯やガラス窓から離れたところで身を低くしたり、机の下に潜って頭を守ったりと、素早く適切な行動がとれました。グラウンドに集合した後、今度は土砂災害警報が発令されたという設定で、次は校舎3階のワークスペースに避難しました。この日の訓練には、敦賀市防災士会から4人の防災士の皆さんにお越しいただき、子どもたちの避難の様子を見ていただきました。「子どもたちが、静かにきびきびと行動していてすばらしい」「ヘルメットをかぶる動作が大変スムーズで、慣れていることが分かる」「先生方の指示の声もよく出ている」等たくさんほめていただきました。また、教員の指示がなくても、より主体的に次の行動ができるように訓練していくことや、防災マップと照らし合わせて避難場所を確保すること、地域との連携をより推進していくことなど、今後に向けてのアドバイスもたくさんいただきました。

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みかん摘果作業

地域の観光みかん農園に出かけて、今年度の摘果作業を行いました。みかん園までは、バスを下りた後、山道を歩いて行きますが、子どもたちが歩きやすいようにと、みかん園の方が山道の草刈りをして待っていてくださいました。子どもたちは、中学3年生をリーダーとする縦割りグループを作り、摘果が初めての子には、よく知っている子がやり方を説明しながら、協力して作業を進めていました。小学5・6年生は、東浦みかんについての学習活動の一環として、みかん園の方に取材もさせていただきました。マスコミの方も来てくださり、子どもたちがあちこちで取材を受ける姿もありました。

今年は表年ということで、どの木にも青く小さいみかんの実が鈴なりになっていました。暑い中、実を選んで摘果をする作業は大変でしたが、1時間の作業の成果でみかんの木もすっきりとし、太陽の光をたっぷりと受けて、どの実も甘くおいしく育ちそうです。みかん園の方からもお礼を言っていただいて、大満足の子どもたちでした。11月の収穫作業が楽しみです。

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バス待ちの時間

本校には、バスで通っている児童生徒がおり、バス待ちの時間は、個別学習や読書の時間として有効に活用しています。今日も、バスの時間までの1時間ほどを、分からない問題を教えてもらったり、読書に没頭したりして過ごす様子がありました。今日はあいにくの天気でしたが、天気のよい日には、小学生は外に出て遊ぶこともあります。中学生は、学習を中心とした過ごし方をする生徒が多いようです。ちょっとした時間でも、子どもたちは上手に使って過ごしています。

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