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【避難訓練】もしもに備える。

昨日、今年2回目の避難訓練を行いました。
今回は、教室にいて、地震・火災が発生したという想定での訓練でした。
一斉放送と各担任からの指示に従って、確実に避難することが今回の最大の目的でした。
ハンカチなどで口を押さえる、しゃべらない、慌てないで避難するなどの基本的ルールについてはしっかりできていました。
ただ、地震や火事が発生したときに、教室にいて、近くに先生がいるとは限りません。
いつ、どこにいるときに発生しても、落ち着いた行動をとり、自分の命を守る力が必要です。
訓練後の校長先生のお話にもあったように、「自分で判断し行動する力」「まずは自分の命を守る」を身につけることが必要です。
今後、予告なしの避難訓練も実施します。
一斉の指示が出せないような状況で、どう動かないといけないのか、日ごろから考えていく必要があります。
自分で、自分たちで判断して行動し、自分の命を守る力をつけていきましょう。

「いつもこのように逃げられるとは限りません。臨機応変力が必要です。」