中郷News 2024

令和6年度

1年生 生活科の授業から

 1年生があさがおの種をまきました。

 まず、土を鉢に入れ、ほぐし、種をまく穴をあけ、種をまき、肥料をまき、水をやりました。その後、タブレットで写真をとり、明日朝からの水やりについて確認をしました。

 途中で、「種をまくための穴はいくつ、どこにあけるとよいかな」、「一つの穴に7つの種をいっしょにまいてもよいのかな」、「水やりは1日のうちのいつがいいのかな、それはなぜかな」・・・いろいろ考え話し合いながら、あさがおが元気に育つ方法をみんなで探っていました。

 はやく、芽が出ないかな、と待ち遠しい1年生です。

1年生食育 「きゅうしょくはかせになろう」

 給食センターから、栄養士の先生に給食ができるまでのお話をしていただきました。

 給食センターで、たくさんの児童のために毎日給食がつくられている様子を、動画や写真をまじえて、学ぶことができました。

 実際に、使われている調理用具を触ってみることもでき、「重いな」「疲れてしまうだろうな」「たくさんのおかずを混ぜるのたいへんだな。」こどもたちからは、素直な感想が出てきました。

「早く給食が食べたくなったよ」・・・3時間目の授業でしたが、今日の給食を楽しみにするこどもたちのつぶやきも聞こえてきました。

 

 学習の終わりにこどもたちから、「感謝して給食をたべよう」「きらいなものも、少しずつでも食べてみよう」そんな振り返りがありました。

 

 

5年生 校外での清掃活動

 5年生は、校区の公園や道路のゴミ拾いを計画して出かけました。

 校区内の、岡山公園、古田苅公園、古田苅グラウンド、堂公園とその付近をグループ毎に散策しながらゴミ拾いをしました。

 お菓子の包み紙や袋、飲んだ後のペットボトル、吸い殻等々、各自が用意してきたビニール袋いっぱいのゴミを拾いました。

 「公共の場所を使った後、自分が出したゴミは持ち帰らなきゃだめだよね。」・・・こどもたちは、ゴミ拾いをして気づいたことがそれぞれにあるようです。

 今後、今日の活動から生まれた課題をもとに、総合的な学習の時間で「環境」について考える取組が進んでいきます。

 

1年生 タブレットの使い方学習

 タブレット上で、ドリル学習をするための準備練習をしました。

QRコードを読み込んで、ドリル用アプリにログインする練習をしました。実際に、算数の問題を選んでドリル問題に挑戦していました。

「数の大きさくらべ」の問題をタブレット画面でタップしながら進めていました。正解するとポイントがたまり、こどもたちも嬉しそうでした。

 もしも間違えたときにも、画面にヒントとなるコメントや画像が出てきます。もう一度チャレンジしてみようという気持ちが高まります。正解にこぎつけたときのこどもたちの満足な表情がとても印象的でした。

児童会活動から

 図書委員会が、1、2年生の教室で絵本の読み聞かせをしました。

大きな絵本のカラフルな絵を見ながら、図書委員のなめらかな語りを聞きながら、1年生もお話の世界に入り込んでいました。

 2冊目があることを知って、「やったあ」と歓声があがったり、「カラスの焼いたパンがおいしそうです」と感想を伝えることができたり、1、2年生のこどもたちも楽しい時間を過ごしていました。

 

 児童会の代表委員会が開かれました。各委員会の委員長からは、4月からの委員会の取組や、特に今年度力を入れて取り組みたいことなどについて発表されました。

 各学級の代表委員からは、「よりよい中郷小学校にするために、学級で話し合ったこと、みんなで気をつけたいこと」などについての意見が出されました。今後、各委員長が意見を持ち帰って、委員会で話し合いを持ち、解決への活動へとつなげていってくれます。