中郷News 2023

令和5年度

4年生 障がい者スポーツを体験

県の出前授業で、4年生は、障がい者スポーツ「ボッチャ」について学び、実際にプレーする体験を楽しみました。

 まず、「ボッチャ」というスポーツについてその内容、競技の歴史、ルールを学びました。その後、チームに分かれて競技を体験しました。

 3通りの球の投げ方を練習し、それを上手に使いながら、いかにジャックボールに近づけるか、作戦を考えながら、運動を楽しむ姿が見られました。

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2年生の国語の授業から

 2年生の国語の授業で、「どうぶつ園のじゅうい」を読み取っています。今日は、タブレット上に、「じゅういさんのしごと」カードを仲間分けして並べる活動を通して、「もっと知りたい」「驚いた」といった視点でのそれぞれの感想を話し合い交流しました。

 授業後のノートには、「○○さんとおなじ考えでした。でも違う考えの人もいました。」といった、意見交流をしての振り返りがたくさん見られました。他の人の考えをタブレット上でのぞいてみたり、直接その人にたずねてみたり、発表を聞いてみたりする時間を、楽しんでいました。

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スポーツ・フェスティバルに向けて練習

10月18日(水)午前中に開催されるスポーツ・フェスティバルに向けて、どの学年も体育の時間に練習に励んでいます。

9月13日(水)午前中の体育の時間には、1年生が走る運動、リレーの練習をしていました。一生懸命走り、応援し、学年の仲間と運動を楽しんでいました。

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6年生 人権について考える授業

 9月12日(火)3限目、6年生が、弁護士の方をゲストティーチャーに迎え、人権について考えました。

 人権とは、誰もが生まれながらに持っているもので、「その人らしさを大切にされること」であることを確かめました。そして、たとえば、いじめがなぜ許されないのかを考え、それは、いじめられる人に大きな苦痛を与えるもので、その人を大事にしていない、その人の人権を傷つける行為であるから、いじめは許されないのだ、と学びました。

 もしも、「自分が、被害者、加害者、観衆、傍観者それぞれの立場に置かれたら」という視点で、グループで自分の意見を伝え、また、他の人の意見も聞きながら、新しいことに気づき考える姿が見られました。

 ひとりひとりがいじめについて考えることで、そして、いじめに対しての「小さなNO」を送ることで、いじめを減らすことができる、講師の弁護士の方の言葉に、自分達のこれからの生き方を考えた6年生でした。

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