浦っ子日記

いまどきの読書事情!?

今日は寒さも緩み、青空がのぞいています。空気も澄んでいて、体中に力がみなぎってくるような感じです。
朝一番に、子どもたちは読書をします。心を豊かにすることと、気持ちを落ち着かせて集中して授業に取り組む準備をねらいとしています。
3・4年生教室で、読んでいる本をそっとのぞいてみました。「あれ! マンガかな?」と思いながら、裏に回って読んでいる本の題名を見ると、『異常気象時のサバイバル』
防災関係の本でした。発生のメカニズムや地震などに出会ったときにどうするかがマンガで分かりやすく書かれています。一区切りついたところでは、小学生向けのきちんとした解説などもあります。
読書離れが叫ばれている中、漫画やイラスト、写真などをうまく使って興味を引き付ける本がたくさん出ているのだなと感じた一コマでした。
        
 2階の階段踊り場からの窓越しの写真です。浦底の方面を向いて撮っています。  学校の裏山す。紅葉も終わりかけで、色も褪せてきました。  3・4年教室の様子です。物音を立てるのがはばかられるような空気が漂っていました。       こちらの題名は、『実験対決』です。理科関係の本です。後で話を聞いてみると、違った実験方法で行うと、その結果がどうなるのか。
 ほんと面白そうな本です。
            
 こちらは『おしゃれバトル』という題名。こちらはイラストもありませんから、読みながら想像を巡らせていていることでしょう。  5・6年教室の様子です。どんな本を読んでいるのでしょうか?  5・6年生は、みんな普通の本(ちょっと言い方は変ですが)を読んでいました。
真剣なので、声をかけることができませんでした。