浦っ子日記

最後の授業

明日の卒業式を控え、3限目には最後の卒業式練習を行いました。4限目は、6年生にとって西浦小学校での最後の授業になります。
(5限目からは卒業式準備となります。ふつうは、卒業生は帰るのですが、何せ少ない人数なので、頼りがいのある6年生には少しだけ準備を手伝ってもらいます。)
最後の授業は何だったのでしょうか?少しお邪魔すると、学級活動でした。中学校生活のための指導かな?それとも明日の卒業式の心構えなど‥と思いきや、養護教諭とTTで性教育でした。
子どもたちは、授業で「生命の誕生」について学びながら、自分がお母さんのおなかの中にいる時のお母さんの気持ちや生まれた時のお家の人が思ったことなど、事前にインタビューしてきたことを交換しながら、自分なりに深く考えていました。
最後の授業にふさわしい、よい授業になりました。
       
 赤ちゃんが育つまでの様子です。これはよく見る図ですね。子どもたちも知っているかもしれません。  家族がどんなことを話してくれたのか、人のことながら、みんな興味深々です。  時々先生からの質問もとびます。迷うことも‥‥。
  家族がその時感じたこと読みながら、改めて自分への思いの深さに気づいたようです。
       
       
 養護の先生からは、時々goodな声かけがあります。  友だちが聞いてきたことを聞きながら、親や家族の思いは、どこも似ていると感じていたかもしれません。みんなが生まれてきて”うれしい”の一言です。  詩も使って”命”について考えました。
相田みつを さんの詩です。
  こちらがその詩です。ちょっと見づらいので、ぜひ本を買って読んでみてください。