◎角鹿小中学校のトイレは、敦賀の様々な景色がモチーフとなっています。
3階のトイレのモチーフは「気比の松原」です。
日本を代表する三重県在住の土壁の専門家である方が、学校としては全国2例目として、建物にゆかりのある「土」を壁にするという設計になっています。色・質の違う4校の土と、木ノ芽川の砂、そして特別に許可を得てほんものの「気比の松原」の砂を使用します。
土壁の「匠」のご指導の下、その気比の松原での砂集めを、本校で是非やりたいと集まった7名の生徒で行いました。手伝ってくださっているのは、お弟子さんたちです。来年1月末に、これらの土や砂を、地域の方や児童・生徒の手で塗っていただく予定です。