〔R2.12.14〕
今、理科は2年生では「気象」、3年生では「天体」の学習が行われています。
最近では、国際宇宙ステーションに民間宇宙船で搭乗した野口聡一さんが、若狭高校の生徒が作った「サバ缶」を美味しく食べたことや、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから地球にカプセルを無事届けたことがニュースで伝えられています。また、野口さんが滞在する国際宇宙ステーションが肉眼でも観測できるとテレビ番組で情報を知らせています。
私たちにとって、宇宙はとっても身近な存在になってきました。
3年生では、自宅でも学習した天体が観測できるよう手の拳を10度とした目安で模擬天体観測を体感しました。40度なら水平の位置から拳4個分、60度なら拳6個分ということです。
生徒たちは、それぞれ自興味を持って目分量の角度に星座を感じていたことでしょう。

2年生では、まさに明日からやってくる「寒波」についての学習。
「西高東低」冬の典型的な気圧配置であることを知りました。
明日からは、「雪」の天気予報士になって、ご家庭で予報をしてくれることでしょう。
