〔R2.12.4〕
今日、12月4日(金)~10日(木)は「第72回人権週間」、そして、10日(木)は「人権デー」です。東京では12月10日の「人権デー」に,東京スカイツリーと東京タワーを,SDGsの17のゴールを表す17色にライトアップするそうです。
今年のテーマは 『誰かのことじゃない』
本校でも、生徒会執行部や委員会活動を中心に、「人権」を「自分事」として考える取組が行われています。今日は、図書委員会からのメッセージをお伝えします。
図書委員会では、人権週間の期間と敦賀市の「ポーランド孤児受け入れ100年」「人道の港 敦賀ムゼウム リニュアルオープン」を重ね、敦賀市民として、また国際人の一人として、一人一人が世界や平和と命の尊さを知り、人道について考えるヒントとなる本(31冊)を揃え、「人道コーナー」を設けました。
また、「人道コーナー」の本を読んだ生徒に、リンゴの形をした「メッセージカード」を記入してもらうイベントを企画し、多くの生徒が「人道」を「自分事」として考えるきっかけづくりをしています。
リンゴメッセージには
「違いを認め合ったり、できないことを助け合ったりできる人になりたい」
「人はそれぞれ違っていい」
「性別で決められる人生なんてつまらない。自分のやりたいことをやる人生が一番。」
など、本を読んで感じたことを伝えています。




