1年生の理科の授業風景です。
今日の実験のテーマは、『圧力』。
板の下に紙コップが最小いくつあれば先生が板の上に乗ることができるのか?
班ごとに、紙コップをどのように、何個置けばよいか予想を立て発表をし、
最後に先生が演示をし、その結果から、分かることをまとめていました。
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紙コップ1つを真ん中に置いたら炭酸水のペット ボトル(533g)は何本乗るかな?ここから考 えようかな。
| | 紙コップを板の4隅に置いたら、たくさん乗せら れるのではないだろうか?? |
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板の真ん中の方に紙コップを集めたら、たくさん 乗せられるのではないだろうか? | | ある生徒は紙コップ4個で乗ることができまし た! さて、先生(75kg)なら・・・。
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紙コップ9個から乗り始め、6個まで減らして も、ちゃんとのることができました。 | | 紙コップ5個になったら、ついに紙コップが くしゃっとなり、乗ることができませんでした。
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以上のことから、先生(75kg)は紙コップ6個で支えることができる!ということが分かりました。
実験を通して、友達といろいろな考えを共有し、新たな発見をすることができました。
実験中に、圧力に関することも考えているグループもあり、
生徒たちの中で学び合いを深めている場面が多くありました。