私たちの身の回りから毎日たくさんの食品ゴミが出されていることを取り上げて、「食品ロス(まだ食べることができる食べ物が捨てられること)を考えよう」というテーマで学習をしました。
「食品ロス」に対して子どもたちは、「作った人に申し訳ない」「食べられない人が困る」などという意識を持っていました。実際日本では、1人当たり1日に茶碗1杯分のご飯を捨てているということです。
そこで、どこで食品ロスが発生するのか、食品ロスを減らすために自分たちにできることは何かを考え、発表し合いました。子どもたちからは、「買いすぎない」「いつ食べるか考えて買う」「なるべく消費期限、賞味期限が切れそうなものを買う」「冷蔵庫の中を整理する」という意見が出されました。これらのことを実践して、みんなで食品ロスを減らしていきたいものです。
